
鉛筆を握ってからはや50年ほどたちました。いろんな文具を使いましたが気に入ったもの、すぐ手放したものいろいろ。
思い出しながら「私の愛した文具たち」を振り返ってみたいと思います。
三菱鉛筆 ハイユニ
小学生の頃、シャープペンシル禁止、鉛筆しか使わせてもらえませんでした。硬いのもダメ、HBが推奨だったような。図工の時間は4Bでしたね。
そんなにこだわっていたわけじゃないけど三菱のハイユニばっかりつかっていました。ハイユニのHB。値段が高いのでちびて小さくなるまで使いました。鉛筆が短くなったら鉛筆ホルダー。
今売ってるのはノック式で簡単に出し入れできるんですって。すごい。
赤のダーマトグラフ
と言われて「?」となる人も多いと思います。「糸で芯を出す鉛筆」です。
「あっ!」と思った方、正解。
芯の上に紙が巻いてあって、糸をひっぱることで紙がめくれて芯が出てきます。隣の席の人とテストを交換して丸をつけたりとかマーキングとかで赤鉛筆代わりに使っていました。
今でも残っててちょっとうれしい。
BOXYのボールペン
これは文具といっていいのかどうか…私の子供の頃「スーパーカー消しゴム」というのが流行ってて、その消しゴムをピン!と飛ばすためのスタート台みたいなものです。
オレンジのボタンをぎゅと押し込むと分解ができるんですが、中のバネをぐっと引っ張って伸ばすとバネの強度がアップするカスタマイズが可能。
そうそうこんな感じ!

これで小学校の廊下の端から端まで友達と競争するとか。
トンボ鉛筆 MONO消しゴム
結局あれこれ使ってここに返ってくる逸品。
熱でやられてしまうのか、消すはずの消しゴムが紙にぺったりくっついてとれなくなったり、大きすぎて邪魔だったり。
小さいモノ消しを2個入れて紛失防止、とかやってました。
友達の消しゴムにシャーペンの芯をブスッと刺しておくいたずらとかやりましたよね?(えっ?)
不思議なことに中学~高校あたりは「文具」に全く興味がなくなりました。適当なシャーペンに適当なペン、缶ペンケース。こだわりがちょっと出たのは大人になってから。
手帳
手帳は無印のこのシリーズが好き。
左側にスケジュール、右側は方眼になっているのでチェックリストを作って書き込んだり、フリーハンドでグラフとか採寸して書き込んだり。
一時期iPadに行ったこともあるんですが結局私はこっち派です。

スライダーポケットをつけて営業のときは持って出かけます。

STAEDTLERのシャープペンシル
これ、もう型番すら覚えていないのだけれど。真っ黒で重い。
落としたときに口金を曲げてしまい泣く泣く処分。
口金だけ買える、と後で知りました。
↑これは0.9ミリですが他サイズもあります。

アルミボディの925 25-09は今も会社で愛用中。
以前の仕事で速記しなくちゃいけないときがあって、そのときは2mm芯の925 25-20を愛用、なぐり書きしても折れないんですよ。
今も会社で採寸するときとかに重宝してます。
昔は0.9mm芯とか2mm芯がなかなか手に入らなかったんですが、今や100円均一とかでも売ってて助かるなぁと思います。
芯やインクにはあんまりこだわりがないもので。
そうそう、ボールペン。
仕事ではもっぱらカウネットで一番安いもの(笑)
セーラーのインディゴーゴーボールペン。コスパ最重視。
カウネットで10本195円なんですよ(笑)
ちょっとインクが指にくっついたりしますがお値段以上。
なくなっても「ふーん、まあいいか」って感じです。

ということで私の文具紹介でした。
最近ではもっぱらマウスとキーボードの時間が増えましたが、ちょっとメモを取るとかまだまだ筆記用具は大事なツールです。
また「ええもん」見つけたら紹介しようと思います。
#わたしの筆箱紹介

コメント