
インフルエンザが流行っているようですね。
会社でも一人、娘さんからもらったようで休んでる方が。
私はよっぽどのことがないとお薬を飲まないようにしてるんですが、それは「身体の治癒力になるべく任せたい」から。
といいつつ花粉症は身体の「エラー」っぽいのでアレルギーの薬を飲むんですけどね。

咳が出るのは喉についた菌を外にだすため。
鼻水は鼻の粘膜についた菌を外に出すのと粘膜を保護するため。
熱が出るのは体内に入ったウイルスを熱で殺すため。
なので風邪薬はあんまり飲まないようにしてるんですが、もともと風邪薬って「風邪の症状を緩和する」ものでバイキンはやっつけないのですね。

成分 はたらき
解熱鎮痛成分 体温調節中枢にはたらいて熱を下げます。
また、痛みの伝わりを抑制して痛みを緩和します。
抗プラスミン成分 炎症を抑え、のどの痛みやハレを緩和します。
抗ヒスタミン成分 ヒスタミンによって起こる鼻水、鼻づまり、くしゃみを抑えます。
交感神経興奮成分 鼻粘膜の毛細血管を収縮させ、鼻づまり、鼻水を抑えます。
鎮咳成分 せき反射を抑制して、せきを抑えます。
気管支拡張成分 気管支を広げてせきを鎮め、たんを排出しやすくします。
去たん成分 気管の粘膜の分泌を高めて、たんを排出しやすくします。
でもきっと「やりすぎない」ようになってるのでしょうね。
熱を下げ過ぎたら逆にウイルスに負けちゃうし、鼻水を止めちゃうと鼻の粘膜がカラカラになっちゃうし。
ウイルスって結構「手から口や鼻」を伝って入るのが多いらしいですね。手をしっかり洗わずに鼻をかんだりお菓子を食べたり電話を使いまわしたりするとやっぱり感染しやすいそうで。
やっぱり昔ながらの「うがい、手洗い」がいいのでしょうね。
家に帰ってきたら手洗いとうがいはしっかりするようにしています。
うちのはヨードの茶色いうがい薬なんだけど、今は透明のうがい薬とかもあるんだね。
よく洗面台にこぼしちゃったりタオルにつけちゃったりするからね。
子供さんがいる家庭とかには絶対いいと思うわ。

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