無線LANルーターと無線LAN子機をセットで選びデスクトップパソコンを無線LAN化しよう

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メーカー乱立で高品質低価格の無線LAN環境が構築できるようになった

ケーブルを使わず家やオフィスの中でインターネットを使う方法として無線LANはすっかり定着しました。パソコンはもとよりスマホやタブレット、ゲーム機も今は無線LANでつなぐ時代です。

今主流となっている通信規格は「11ac」と呼ばれるもので、5GHz帯を使用し、最大リンク速度が6.9Gbpsというもの。動画もサクサク見ることができる高速通信です。

最近のパソコンは無線LANの装備として11acを使用できるようになっているのですが、古いノートパソコンなどは無線LANのための装置がそもそもついていなかったり、古い規格(11a,b,g,n)のままだったりします。

そんな古いパソコンで最新の11acを使うためのアダプタが「無線LAN子機(アダプター)」というもので、それをUSBに差し込み設定をすることで高速通信が可能になります(送信側の無線LANルーターも11acに対応していることが必須になります)。

この記事では2019年に集めた様々なデータを集計し、売れ筋の無線LAN子機と、それに最適な無線LANルーターを厳選して5つご紹介します。

おすすめ無線LAN子機+無線LANルーター

BUFFALO(バッファロー)

ダントツの人気なのがBUFFALO。メーカーの安心感とコスパが◎

おすすめルーター
BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WCR-1166DS

おすすめ子機
無線LAN子機 WI-U2-433DHP

ポイント

【ルーター】

  • コンパクトで低価格なのに11acに対応
  • スマホやタブレット、ゲーム機にも対応、さっとつなぐのに便利

【Wi-Fi子機】

  • 準拠規格:11ac/n/a/g/b 最大433Mbps
  • 大型アンテナで3軸方向に折り曲げ可能

TP-LINK

日本ではあまり知られていないブランドのTP-Link。実は中国深センのブランドで今や世界ナンバーワン。実は私もルーターを愛用しているのですが高性能で低価格、満足なルーターです。そんな中でも特にコスパのよい商品を紹介します。

おすすめルーター
無線LAN ルーター  TL-WR802N

おすすめ子機
TP-LINK TL-WN725N

おすすめポイント

【ルーター】

  • なんと言ってもコスパ!

【Wi-Fi子機】

  • 準拠規格:11n/g/b 最大150Mbps
  • ノートパソコンでも目立たないサイズなのに高出力アンテナ内蔵

親機、子機を買って3000円で構築できる無線LANというのは日本ブランドではまず無理でしょう。

ELECOM(エレコム)

エレコムは高性能低価格を狙った商品を多く出している日本ブランドです。エレコムではゲーム、スマホ、タブレットなど接続台数が増えても安定してインターネットが使えるセットをご紹介します。

おすすめルーター
WRC-1167GEBK-S

おすすめ子機
WDC-433DU2HBK

おすすめポイント

【ルーター】

  • らくらく設定で高速インターネット、旧モデルのため3000円未満で購入可能

【Wi-Fi子機】

  • 準拠規格:11ac/n/g/b/a 最大433Mbps
  • 新開発アンテナ搭載で従来比145%飛び性能アップ

オススメは11ac規格の5000円台ルーター+子機

ご覧いただくとわかるように、子機の値段というのは非常に安く、1000円~2000円程度で買うことが出来ます。少しの金額の差で高速通信の11acに手が届くのです。メールを書く程度なら古い規格の通信速度のものでも構いませんが、YouTubeなどで動画を見たり大量のデータをダウンロードするような電子書籍などを読むときはやはり11ac規格を採用しているものを購入しておきたいものです。

以前に比べルーターは非常に安くなりました。多くのメーカーが参入することで値段も下がり、5000円程度の無線LANルーターでも11acを採用し高速通信が可能になっているものが多くあります。是非この機会にルーターと子機を新しくして動画などを楽しんでみてはいかがでしょうか。