手についた灯油の匂いを手を荒らさずに取る方法【簡単】

化学の力を使って灯油の匂いは「油」で取る

冬になると我が家で大活躍するのは石油ファンヒーター。うちのマンションは都市ガスではなくプロパンなのでちょっと高いし、エアコンを使うと家族全員すぐ喉が痛くなるのです。石油ファンヒーターは水分もでるというので喉にも優しいしコストも低め。

灯油の値段はどうやら去年並でこの冬は越せそうですが、世界情勢とかによって変わりますからね、平和が一番です。

ここで全国の価格チェックできるので「いつも買うお店は高いのか安いのか」ちょっとチェックしてみてはいかがでしょう。

oil-stat.com

 

昔はプシュプシュで入れてた灯油も今は電動でスイッチ1つで入れられる上にセンサーがついてて感知したらポンプが止まるとかもう便利な時代になりましたよ。

調子にのってシュポシュポしてるうちにタンクから溢れてベランダが灯油の匂いがすごくなったのは3度や4度ではすまない私です。

つい灯油が手についてしまうことはある

ポンプが電動になろうがセンサーで給油が止まろうが、最後はポンプの先っちょを灯油タンクから取り出して片付けなきゃいけないんですよ。
でもその時についやってしまうのが「手に灯油をつけてしまうやつ」です。触った所が実は灯油タンクの中で灯油に浸かっていた部分でべったり指に灯油をつけてしまったりすると・・・

くさい。灯油の匂い。水で洗っても取れない。石鹸でこすっても取れにくい。

くさいとわかっているのにわざわざ匂いを嗅いでしまい、「ああやっぱりくさい」。なんで灯油ってあんなにくさいんでしょうね(そこは調べないとこ)。で、いろいろ灯油の匂いを取る方法を試してみて一番使い勝手が良かったのが「食用油」を使う方法でした。伊東家の食卓でやってたと思うんですけど。

食用油を使って手の灯油くさいのを取る方法

この方法は有名なので簡潔に箇条書き。

  • 手に灯油をつけます(つけなくていい)
  • 手にサラダ油などの食用油をたらりと付けます
    (手にまんべんなく塗り広げられるくらいの量、スプーン一杯くらい)
  • 両手を高速でこすり合わせます。もみもみぬるぬる
  • 油が手に馴染んだら台所にある液体石鹸(ママレモンとか)を手に載せます
  • 水をつけずにさっきと同じように両手をこすり合わせます。もみもみぬるぬる②
  • 手に馴染んだら水かぬるま湯でさっぱりするまで洗いながす

以上です。これで灯油のニオイはすっかりなくなってますのでご安心を。

注意点としては最後に洗い流すまで水は手につけないこと、くらいでしょうか。重曹を使う方法とかアルコールを使う方法などもあるみたいですけど、手荒れが心配だったりしますよね。

石鹸でひたすら洗うっていう方法もありますけど脂分が抜けてしまい手がガサガサになっちゃうんですよね。この方法なら手に油が残るし洗い流すのが足りなくても塗ったのは「食用油」なので安心です。

「乳化」と同化で灯油の匂いを取っている

で、なんでこの方法で灯油の匂いがとれるかというと、この方法を使うと手から灯油が引き離されるからなんですよね。ここで使われているのは化学で言うところの「乳化」。

乳化とは本来混ざり合わないもの同士が、どちらか一方に分散し、均一な状態となっていることを言います。

【第1回】乳化と乳化剤 | 技術・研究情報 | 太陽化学株式会社

油を水で洗い流そうとしても油と水は混じり合わないため洗い流しにくいのを液体石鹸を混ぜ合わせることで「乳化させ」洗い流しやすくするんですね。

最初に使った食用油は化学的には「脂肪酸エステル」、水と油を乳化させる乳化剤としての役割を与えられています。さらに灯油と混じり合うことでさらに肌から灯油を引き離してくれます。

さらに石鹸も水と油を乳化させる作用があるので、こすり合わせて洗うことで手から食用油も灯油も石鹸も手から離れて流れていくんですね。

という説明であってますよね詳しい人(^_-)

食用油を付けて石鹸で洗い流すだけでこんなややこしいことが起きてるっていうのはちょっとすごいです。お陰で今日も手は綺麗(昨日も使った写真だったりする)

入浴後は今年もソンバーユを手と顔に塗って保湿しています。そもそもピュアな馬油なので口に入っても大丈夫。入浴後すぐの水分が肌にしっかり入っている状態の時にすぐ塗るのが保湿のコツです。

灯油の臭いを取る方法、知らなかった方は是非試してみてくださいな。

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