TOSHIBAの洗濯機AW-8D8のおすすめポイント、そして値引き大作戦

そもそも何が8kgなのかも分かっていなかった私が洗濯機を買い替えた

7年ほど前に買い替えたSHARPの9kgの洗濯機の音がどんどんひどくなりました。

もともと洗っているときの音が大きかったのがガタンガタンからキキーというような擦れるような音までしだして、脱水に切り替わるとエラーも頻発するように。

完全に壊れてしまってから買い替えになると設置のことなどもあり家中大混乱することが予想できるので、動いているうちに買い換えることにしました。

SHARPのものが9kg、今回も狙うのは8kg以上のものです。さて、どこのブランドのものがいいかなどを含めて商品を検討しだしたとき、ふと思ったのが・・・

「そもそも洗濯機のkgってなんのことだろう」ということ。そもそも洗濯機のことがさっぱり分かっていなかったのです。

幸い私の父母が家電量販店に担当マンがいるということで紹介してもらえることに。日曜日の空き時間を使って会いに行ってきました。そこで教えてもらったことなどをまとめてみます。

洗濯機を買い換えようと言う方がおられたら参考にしてもらえると嬉しいです。

洗濯機の「kg」ってなんのこと?

洗濯機のことを調べていると「1人1.5kgとして家族の人数を掛け算すればおすすめの洗濯機のkgになる」なんて買いてあるサイトがあります。

それに照らし合わせると私の家族は4人、1人1.5kgだから6kgのものを買えばいいことになりますが・・・全然合わないのです。

家族人数×1.5kgはアテにならない

  • 子供の年齢は?(汚れ具合が違う)
  • 子供の部活は?(屋外部なら泥汚れが、文化部と体育系では汚れがぜんぜん違う)
  • 毛布を洗うかどうか(洗うなら6kgでは入らない)
  • 色柄物を一緒に洗うかどうか(分け洗いするなら2回に分かれる)

まず、毛布を洗うかどうかが第一チェックポイント。毛布を自宅で洗いたい方は6kgでも7kgでもダメです。8kg以上のものを選んでください。

びしょ濡れになった毛布を持ち上げようとするとわかるのですが、水分を吸った毛布はめちゃくちゃ重いのです。非力な洗濯機では毛布を洗うことができません。

無理やり洗うくらいなら毛布を諦めて毛布だけは近所のコインランドリーで洗いましょう。コスパで考えればその選択肢もありです。

洗濯機の容量の基準のkgというのは水槽の大きさではありません。これ、すごく面白くて「模擬洗濯物」の乾燥時の重量なのです。その重量の模擬洗濯物が洗えた、と判断するために「汚染布」までつけます。

重量や水の量、洗剤の物性まで事細かく決められていて規格が成り立っているのです!すごい。

「JIS C 9811」という日本工業規格(JIS)で模擬洗濯物の中身も決められています。シーツ、シャツ、ハンカチまたはタオルで構成されていて、縫い付け場所まで決められています。

乾燥具合などまで取り決めが(笑)その重量が「5kg」とか「8kg」になるわけです。

私もそれを知らず「8kgと10kgって洗濯槽のサイズはほとんどかわらないよねー」とか喋ってたのですが根本から間違っていたようです。

そして店員さんいわく「モーターのパワーがその模擬洗濯物の重量にあっているかどうか」とのこと。メーカーによって同じ8キロでも違いがあるみたいなんですよね。

模擬洗濯物の重量に対し十分なパワーがある洗濯機、ギリギリのパワーしかない洗濯機。どちらも「おなじkgの洗濯機」として店頭に並んでいます…恐ろしい恐ろしい。

洗濯機はどうやって汚れを落とすのか

大変興味深い話を聞くことができました。洗濯機は汚れを落とすために2つの方式があるとのことなのです。

まず、1つは「洗濯機のモーターのパワーを活かしてガンガン洗って汚れを落とす」もの。そしてもう1つが「洗濯槽についている凹凸に洗濯物が擦れることによって汚れを浮かび上がらせて汚れを落とす」ものだそうです。

しらなかった・・・水流がぐるぐるすることで汚れが勝手に落ちるのだと思っていました。

そしてこの汚れの落とし方、メーカーによって違いがあるそうなのです。例えばパナソニックは「モーターのパワーを活かすタイプ」が得意らしく、例えば部活で泥汚れのするウェアなどを洗いたい方にはパナソニックがおすすめだそうです。

また、洗濯槽の凹凸で汚れを浮かして洗うタイプなのは東芝。その分モーターはそれほど強くないとのことでした。だからといって「パナソニックが良くて東芝がダメ」かというとそうではないのです。

ここが洗濯機選びで面白いなぁと思ったところです。さて、我が家が選ぶ洗濯機は・・・

静かさで選ぶとダントツでTOSHIBAが良い

さて、我が家の洗濯機選びです。我が家が求める洗濯機はこんな条件が必要になります。

ほしい洗濯機のスペックとは

  • 家族は4人から3人(1人地方の大学に進学するため)
  • マンション住まいなので毛布は自宅で洗いたい(持ち出すのが面倒)
  • 色物よりも黒い服が多く、分け洗いをしたい(最低2回は洗濯機を回す)
  • 平日の夜22時以降も洗濯機を動かすので静粛性の高いものにしたい

今まで使っていた洗濯機はちょうど7年ほど経過したところで具合が悪くなりました。

洗濯機の寿命は6年から8年ということなので、7年といえばちょうどいいとも思ったのですが、これは「毎日1回の洗濯を行った場合の想定される寿命なのだそうです。

我が家の場合はこの7年間は長男と次男の部活(バスケット部とバトミントン部)で翌日にユニフォームが要ること、分け洗いの必要があったことから2~3回の洗濯をほぼ毎日していたことを考えると「7年間よく頑張った!」と褒めてあげたい洗濯機だったようです。

さて、この条件で店員さんに伝えると「じゃあやっぱりTOSHIBAがいいですね」とのことでした。

自宅でもつぎの洗濯機はTOSHIBAかパナソニック、日立あたりで選びたいと思っていたので予想どおりでした。これらのブランドはモーターの性能が良いのでロングライフが期待できること、値段は少し高くても「いきなり壊れる」などは避けたいところから。

泥汚れがきついならパナソニックを勧める、でも静粛性を求める上に洗濯物がそれほど汚れていない(屋内の部活なので泥汚れなどはほぼなし)のでTOSHIBAが良いだろうという判断だったようです。

毛布を洗いたいということで選んだのは8kgの洗濯機、型番はAW-8D8というタイプです。せっかくなので教えてもらったおすすめポイントをまとめておきます。

コレを聞くとちょっとこの洗濯機欲しくなりますよ(笑)

TOSHIBAの洗濯機AW-8D8のおすすめポイント

音が静かで振動も少ないこと

これがまず我が家では一番欲しいところ。音と振動が大きいとマンション住まいの我が家では階下が気になりますし締め切っても音が漏れるくらい音が大きいと生活に支障がでます。

このAW-8D8は洗濯のときは約26dB、 脱水のときは約37dBとの公表値でしたが、使ってみると本当に静かです。脱水の音は以前使っていたSHARPとあまり変わりませんでしたが洗濯時の26デシベルはかなり静か。

「この音の大きさなら洗濯機の前で寝れる」と私が言うと「いや父さんはいつでもどこでも寝れるやろ」と突っ込まれましたが(笑)そのくらい静かです。

毎日自動でお掃除してくれること

洗濯機は毎日少しづつホコリや洗剤のカスなどで汚れていくそうで、以前使っていたものは「洗濯槽クリーナー」などで汚れを取っていたのですが、このAW-8D8は毎日自動的に掃除をしてくれるのだとか。

最終のすすぎの水を遠心分離の力で洗濯槽の内側と外側、底面にぶつけることで汚れを落としてくれます。毎日の使用時にやってくれるので普段のメンテナンスはほぼ不要、こってり掃除したいときは設定として槽洗浄・槽乾燥コースもついています。

ウルトラファインバブルが汚れを落としやすくする

こんなcmを見たことがありませんでしょうか。

体に油性のマジックで落書きをしたところにシャワーからでたお湯をかけているだけで消えてしまうのです。

これはナノサイズの大変小さな泡がシャワーヘッドから発生、それが肌と汚れ(油性マジック)の間に入り浮かせることで汚れが取れる仕組み。

なんとこの汚れを浮かせる極小の泡(ウルトラファインバブル)をAW-8D8は発生させることができるそうなのです。

「ウルトラファインバブル洗浄」と言われる機能でTOSHIBAがこの技術を外国からわざわざそのために買ったと店員さんが言ってましたね。

ウルトラファインバブルは、科学の力で発見された繊維のすき間より小さな「泡」。その大きさは、なんと直径1µm*(マイクロメートル)未満のナノサイズ。水中で発生させても、肉眼では透明な水にしか見えません。ところが、ウルトラファインバブルには、洗剤の洗浄成分(界面活性剤)の効果を高める力があります。しかも、ナノサイズの泡だから、繊維の奥にしっかり浸透して、汚れを落としやすくします。

*1µm(マイクロメートル)=0.001mm=1000nm(ナノメートル)

TOSHIBAの商品説明ページより引用

TOSHIBAの洗濯機の抱えていた問題が「静粛性と汚れ落ち性能」の両方をアップさせることだったそうです。

静粛性を追い求めるとどうしてもモーターの出力などを抑える必要があり、汚れの落ち具合があまりよくなかったのだとか。それでどうしても「TOSHIBAの洗濯機は汚れが落ちにくい」といわれる原因になっていたようです。

それをこういった「ウルトラファインバブル」や側面の凹凸や底面の羽などを効果的に使うことで汚れ落ちもすごく良くなったのだとか。

店員さんの「絶対こっちがおすすめ」に完全に頷いた私は購入を決定していたのでした。

量販店の値引きについて

今回、私が買いに行った量販店(名前は伏せます)は私の実家の御用達(笑)で担当の方も専属の方だったので値引きもスムーズでした。

2020年3月25日時点で価格コムの最安値が税別69,000円台前半のところですが、税込み67,000円で買うことができました。今使っている洗濯機の引取とリサイクル料が3700円くらいかかったので7万円を少し越えた程度です。

安く買うことができたのはこんな理由があるのかなと思っています。

量販店攻略法?

  • 同じ店員を捕まえること(担当営業マンを作る)
  • 客を紹介する(父→私、私→友人)
  • ポイントよりも値引きで相談してみる
  • 普段からうるさく値引き値引きと言わない

私も仕事で営業をしているのでわかるのですが、普段から「負けろ、安くしろ」と口癖のように言う客に対しては元値を高くいうようになってしまいます。

「どうせ値切られるんだから高めに言っておいて値切られたら少しさげたらいいや」くらいの応対です。これでは本当の意味での値引きに繋がりません。

事前に他の店や価格コムなどで値段を調べておき、その値段よりも安くなるように話を持っていくのも大事ですが、「ここぞ」という時に値引きを持ちかけるのが良いと思います。

今回、実はTOSHIBAのAW-8D8は候補に上がっていて値段も調べていったのですが設置、リサイクル料を含めると8万円くらいしてもしょうがないだろうと思っていました。それが7万円ちょっとで買えたので嬉しい誤算だったのですが。

営業マンにとって「客が新客を紹介してくれる」というのは嬉しいものです。事前に父から担当営業マンのほうには電話を入れておいてくれたのですが、その時に家族構成や大体の大きさを伝えておいてくれたことで訪問時には「買いそうな商品の在庫、配達と設置の空いている日時」などもすでに情報としてインプットされていました。

今まで書いてきたように商品知識も非常に深く、メリットやデメリットを上手に説明した上で価格も一発で最終値引きを出してくるあたり普通の営業マンではないとは思ったのですがさすがでした。

本来であればポイント還元にするものも「もらえるポイントを少なくすることで現金値引きを最大化する」ことができるのだそうです。これは他の量販店でもできるかもしれませんのでダメ元で言ってみるのも良いかもしれません。

「ポイントは要らないから現金で値引きしてよ」って。

名刺ももらうことができ「なにかあればいつでも言ってきて下さい」とのことだったので、誰か友達が「こういう家電探してるんだ」という話があれば喜んで紹介してあげようと思っています。(滋賀県の方がおられたら紹介しますよ笑)

そういえば上新電機さんっていう家電量販店がありましたっけ(はっきり言わないですが)

実際に使うと大満足だった

今すでに到着し、3日ほど使っていますが大満足です。

汚れが落ちるのはもちろんですが、音が大変静かなのでテレビなどの音が遮られたり会話もワントーンさげて話ができるくらい。思ったよりも1万円くらい安く買うことができたので値段にも満足しています。

この手の家電はリサイクルや設置などを考えるとネット通販などで買うよりも近所の量販店で買うほうが得なのもよく分かりました。

いい買い物ができました。つぎはなにが壊れるか戦々恐々ですが冷蔵庫あたりが怪しいなと思っています。また壊れたら購入レビューを書きますね。お楽しみに。