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ハンモック 雑記

ハンモックで睡眠することのメリット・デメリットをまとめます

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睡眠のために生まれたハンモック

南米で生まれたハンモックは、もともと睡眠を取るためのものだったと言われています。高温多湿の南米では地上で寝るとヘビやダニなどの毒生物が多い上に、地面に薄い布団などを敷くのでは固くて睡眠の妨げになります。そこで木と木の間に布を渡し、その上で寝ることが発明されたそうです。

そのハンモックが「船の揺れの中で快適に寝る事にも有効」とわかり、新大陸を発見したコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったとされています。そう、ハンモックというのは「くつろぎ」や「いやし」以前に睡眠のために作られたもの。ではハンモックで睡眠をとることへのメリットとデメリットを考えてみることにします。

ハンモックで寝ることのメリット

ハンモックで寝ることのメリットはこんなところにあります。

自然な丸みが体に優しい

硬い地面に寝転ぶと接地している部分に痛みを感じるはず。それは「接地している部分に体重がかかるから」です。仰向けに寝転んだとき、大きく接地するのは『足、おしり、腰、背中、肩、頭』になりますが、それらの部分に自分の体重がかかるわけです。

たとえば、体重60kgの人がいた場合、体重はこのように分散されるようです。

  • 足      → およそ10kg
  • お尻、腰   → およそ22kg
  • おへそから首 → およそ22kg
  • 頭      → およそ6kg

お尻から首までの「上半身」へ重みがよくかかります。敷き布団で寝ている場合、これらの理由から上半身の沈み込みが大きくなり不自然な体勢で睡眠をとることにも。これらが腰痛や背中の痛み、肩こりや首の痛みなどになることがあります。

しかしハンモックというのは両端から中央に向かって自然に丸みを帯びるため、体重の分散が自然になります。そもそも、体が接地しないので一部分に体重がかかりにくく、ハンモックの自然な丸みで体重を支えるような形になるのです。

布団で寝た場合、「寝返り」をうちますが、寝返りを打つ理由というのは「接地している部分に体重がかかり続けるため、その痛みを逃すこと」にあります。寝返りをうつことで痛みのでる部分をずらすのですが、それが睡眠を浅くしたり「夜中に目が覚めてしまう」原因になることも。

ハンモックでは体重が分散されるため(これを体圧分散といいます)寝返りを打つ必要がなく安眠に繋がります。また、ハンモックの自然なゆらぎが不眠症の患者に効果があるともされています。

涼しい

南米生まれのハンモックは暑さ対策にも有効です。

寝苦しい原因の1つに「布団が暑くなること」があります。それは自分の体温が布団に移るからなのですが、布団の持つ保温性によって「いつまでも暑い」に繋がります。敷きシーツなどで「涼感」をうたっているものがありますが、それらは「熱を吸い取り発散する」効果が体からの熱を外に逃す=涼しいにつながるわけです。

もし「ハンモックは買えないけど涼しく眠りたい」という方にはこういう商品がオススメです。

ハンモックが涼しく眠れる理由に「体温を逃しやすい」ことがあげられます。ハンモック自体が薄い布などで出来ているので体温から伝わった熱がハンモックに移っても空気中に発散されやすく、熱がこもらないことが涼しさとなって感じることになります。素材によってはさらに効果的で、パラシュート生地のハンモックはサラリと涼しく夏には最適。パラシュートにも使えるほどの強度がありますので寝ていても安心です。

地上で寝転ぶよりはダニやノミ、アリなどは少ないのですが蚊帳つきハンモックはさらに安心です。

洗えて清潔、ハウスダストとも無縁

素材にもよりますがハンモックは洗濯が可能、生地も薄いものが多いので乾きも早いです。タオルケットやシーツは洗うことが出来ますがマットレスや布団は簡単には洗えませんしハウスダストやダニなどの温床になることも。薄い生地のものなら朝洗濯して夕方には乾いていますので夜睡眠をとるのに間に合います。

皮膚に炎症を持ちやすい方、頻繁に薬を塗る方などは常にシーツやマットなどは清潔に保ちたいもの、ハンモックなら常に清潔さを保つことが出来ます。

ハンモックで寝ることのデメリット

私は1年以上ハンモックで睡眠を取っていますが、デメリットはあまりたくさんは思いつきません。しかし「なにがなんでもハンモックがおすすめ!」ではありませんので、デメリットも併せて紹介しておきます。

起きるのが面倒くさい

自然な丸みで寝ることの出来るハンモックですが、起き上がるのがちょっと面倒くさくなります。くつろぐ時などはサイドチェアを用意しておいて、飲み物やスマホなどを近くにおいて「なるべく下りずにすむ」工夫をしたり。キャスター付きのサイドテーブルが非常に便利なのでハンモック購入を検討されている方は是非。

ちょっときゅうくつ

寝返りをうつ必要がないとはいえ、ちょっと体を動かしたい時にちょっと「きゅうくつ」さを感じることも。ハンモックに乗ったままテレビを見る時などはクッションを多めに用意して背中に入れたりして調整します。大きめのハンモックなら体をハンモックに対して斜めにすることで窮屈さなどはかなり軽減することができます。

寒さに弱い

夏のハンモックは熱を逃しやすく涼しい、と書きました。しかしこれが秋から冬に入ると「寒さ」に変わります。去年の秋から私は寒い日はマットレス+布団、暖かい日はハンモック+寝袋という生活に変えましたがなかなか快適です。生地も綿生地の分厚いもの、毛布などをハンモックと体の間に敷いたりすることで熱が逃げるのをカットすることも出来ます。

ハンモックと寝袋のコンビネーションはなかなか良いですよ!

寝袋を買う時に絶対チェックしたいポイントはこのあたりです。

  • 丸洗いできること
  • 実際に寝る温度よりも表記されている耐寒温度のほうが低いこと
  • ファスナーなどで開け閉めできること(これで温度調整します)

ハンモックは防災用品としても使うことが出来ます。場所をとらず地上の冷えや毒虫などからも身を守り、寝袋もセットで使うことで安眠も確保することが出来ます。値段も安いですしいくつか防災セットの中に入れておいても良いと思います。(体育館の中などでもプライバシーを守るためのカーテンとして使うことも出来ます)

デメリットよりもメリットのほうが高い!

いろいろ買いてみましたが、結局はメリットの方が高いです。最近のアウトドアショップではハンモックを試乗できることも多いですし、是非一度乗ってみてください!きっと欲しくなりますよ!

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