
モバイルバッテリーなどを作っているAnkerが製品の不具合から商品の回収をしています。

弊社モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」(製品型番:A1263)、Bluetoothスピーカー「Soundcore 3」(製品型番:A3117)、Bluetoothスピーカー「Soundcore Motion X600」(製品型番:A3130)、会議用スピーカー「Anker PowerConf S500」(製品型番:A3305)の4製品につきまして、電池セルの製造過程において不備があったことが判明いたしました。事故等の発生防止を第一に考え、この度、対象4製品の自主回収を実施させていただきますのでご案内申し上げます。
サイズも使い勝手も良かったのでPowerCore 10000は3つも買ってたのですよ。実家の父にあげたり長男にあげたり。
時期から考えると私と長男の分はおそらくセーフ。

対象販売期間を考えると父の分が相当しそうなので連絡し、今日引き取ってきました。とりあえずモバイルバッテリーが無い状態なのは申し訳ないのでスリムなやつを買って先に送っておいて。
「カクカクシカジカ」と説明しておいてテニスに行った帰りに実家に寄って該当しているかもしれないモバイルバッテリーを回収してきました。
箱ごと残しているのがさすが我が父という感じです。

私が自宅でつかっている分は表示部分がすり減ってて全く読めませんでしたが新しいこともあっていろいろ読み取り可能。

iPhoneだと右下のQRコードを読み取るとシリアルナンバーを読み取ることができます。ほら。

この番号をサポートページで入力するとリコール対象製品かどうかがわかります。幸いこの商品は違ったようです。
せっかくなので一番新しい父が持っていたものを私が使うことにします。
リコールを進めるAnkerに対してはとくに文句はありません。最近よくモバイルバッテリーが燃えた、爆発した等のニュースを聞くので使う機会がなければ持ち歩かないほうがいいものなのかな、と思ったりもします。
でも自転車でのロングライドや旅行などで遠くに行くときはどうしてもスマホの充電が心配で持って行くことになります。
衝撃を加えないようにカバーに入れるとか大事に扱う、などは大事かもしれませんね。
「知らぬ存ぜぬ」ではなく「不具合の出る商品が混ざっているかも」と情報を公開して回収をきちんと進めるあたり「ちゃんとしてるな」という印象です私は。逆にモバイルバッテリーはAnker以外買ったことがありません。
こういうのがあるから知らないメーカーとかのモバイルバッテリーを使うのは怖いんですよね。

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