ビンディングシューズをサイズ間違いせず購入したい方へ
今日は朝から佐川急便さんがビンディングシューズを持ってきてくれたので開封して脱いだり履いたりして楽しんでいます。ビンディングシューズってサイズ選びが難しかったりするので、自分の足のサイズを図りながらレビューでも書いてみましょう。
買ったのはこちら。シマノのSH-XC100、色は赤です。当然ですがシューズを買うときはショップで試着?試履き?するのが一番です。
しかし、店舗に行って「自分の好きなシューズで自分の足にピッタリのサイズ」があるかというとそんなに甘いものでもないのです。
店舗で自分の足にあうシューズを仕方なく購入するくらいなら、自分にあったシューズのサイズをチェックして通販で購入するのをおすすめします。
楽天など通常のネット通販では返品は基本不可能ですが、Amazonの場合返品交換をしてもらうことができます。送料の負担などはありますので、なるべく一発で決めたいところですが。
私もこのシューズはAmazonで購入しました。
自分の足のサイズを計測する方法
日本人の足は「幅広」で「甲高」が多いと言われています。実際僕も足の幅が広いのでシュッと細いスポーティーなスニーカーを選べなかったんですよね(特にNIKEとかプーマとか)。
自然と見た目に幅広なミズノとかを選んでいましたが、最近は日本人の足にあわせた靴も出てきてて選択肢は広がったなぁと思っています。
ところで、自分の足が「普通」なのか「広め」なのか「広い」なのかご存じですか?足の幅のサイズの測り方をご紹介しておきます。
必要なのは
- 足型を写せる大きさの紙(A4くらいの紙で大丈夫です)
- 油性または水性ペン(印をつけやすいもの)
- 長さを測れる定規またはメジャー
です。私はこんな方法でやってみました。
まず、A4のコピー用紙を縦方向に半分に折り、折り筋をつけます(たんなる目印です)
紙の端をかかとに合わせて、折り筋の真上を踏んで、足の一番長い部分が折り筋の真上を通るようにします。
僕の場合は親指が長いですが、人差し指のほうが長い方もおられるので各自確認してみてください。
足の指の先にマジック等で印を付けて、かかと側からの長さをはかります。これが「足長」になります。
次は幅を測ります。親指の関節と小指の関節の一番出っ張ったところを通るように紙を踏んづけます。
踏んづけたら両端の紙を足の上でクロスさせて重なった部分に印を付けます。
広げて長さを測ります。これが足囲(ワイズ)です。
JIS規格(靴のサイズ)で照らし合わせます。
これは男性サイズ
これはJISの規格に準拠して表を作ってあるのでSHIMANOと他メーカーで違う、などありませんので大丈夫です。
さて、私の足の場合
- 足長 245㎜
- 足囲 250㎜
と先ほどの計測でわかりましたので、それを表にあてはめてみます。するとEEE(広め)の部分で重なります(表では252㎜になっています)すると自分の感覚ではなく「ああ、自分の足はEEE、広めなんだな」とわかります。他の靴でも同じなので、一度試しておくといいかもしれません。
しかし実際に購入するシューズのサイズは24.5cmではありません。靴の形状などによって足のサイズに合わないためです。常に私が購入するサイズはもっと大きなものになります。
ここで足囲について考えてみます。私の足囲は250mmなので、250mmをカバーするシューズを探してみることにします。
- 25.5EE 足囲252mm
- 26.5E 足囲252mm
足長で考えればすこし余るかもしれませんが、25.5cmや26.5cmの靴でも良さそう、と言えます。
真冬はすこし厚い靴下を履くこと、靴は前後に1cmくらいあそびがある方がよい(むくみがあったりするので)なども考えて、42サイズ(26.5cm)を購入しました。
履いてみるとちょうどぴったりです。前後には確かに指が1本入る程度の余裕がありますが、左右のズレはほぼありませんし、マジックバンド(ストラップ)でしっかりフィットするようになっています。


このように、実際は足長にピッタリで買うのではなく、足囲を確認してから足長をあわせるほうが間違いが少ないと思います。実際は靴下を履いたりするので1cm程度大きめをメインに考えると良いと思います。
また、Amazonで商品をチェックした場合、商品レビュー部分によく「普段の靴は○○cmですが大きめ(小さめ)を買ったらちょうどよかった」などといった書き込みをしてくださってる方がいるので参考にするとさらに良いです。


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