バターコーヒーダイエットを始めてみた、その効果とやり方、お金などまとめ

バターコーヒーダイエットの仕組みは合理的、プロテインを飲むのとコスト的には変わらない

2020年、新型コロナウイルスの流行で行動を自粛したこともあり、体重が急に増えてしまいました。

2月ごろには60kgくらいしかなかったはずなのに、7月には65kgが目前、これは悪いパターンです。

以前、通勤手段を原付きバイクにしたこともあり78kgまで太ったことがあるんですが、それは自転車通勤に変えたことで戻すことができました。

しかし今すでに自転車通勤はしているし、同じ手段は使えません。かといってジムに行く時間は作れそうにないしどうしよう、と。

ダイエットをしようと思い立ったものの手段も思いつかず、ダイエット専用にTwitterでアカウントを取り情報収集を始めました。そしていろいろ教えてもらううちに出てきたのが「バターコーヒーダイエット」なるもの。

調べてみて合理的でリスクも少なく私の生活にも合いそう、ということで始めてみました。

そんなダイエットの経緯を含めこの記事にまとめてみたいと思います。

ダイエットに私が求めるもの

ダイエット、と聞くと体重を減らすことだと考える方も多いと思うのですが、私の場合は少し違います。

体重ももちろん減らしたいのですが、それは「スタイルを戻したいから」。真夏には白いTシャツと黒スキニーといった颯爽とした服装で歩きまわりたいわけです。

体重が急に増えるとお腹がぽっこりします。筋トレなどで筋肉が肥大したわけではなく脂肪が増えただけなので肩幅や背中ががっしりするわけではなく、たんにお腹まわりに肉がついただけ。

Tシャツを着るとお腹まわりがかっこ悪い。非常にかっこ悪いわけです。

また、体重が増えると膝や足に負担がかかり、階段を上り下りすると息が切れたり「よっこいしょ」とつい口から出てしまったり。

それらを解消するのにダイエットしようと思ったわけです。つまり、体重を減らしたいわけではなくココロとカラダをスリムにキープしたい、ということ。

割れた腹筋や腕のムキムキになろうと思っているわけではなく、健康的に毎日楽しく過ごせる体型をキープするのが目的です。

バターコーヒーダイエットとは

そんなダイエットを志した(?)私がなぜバターコーヒーダイエットを選んだか、について書いておきます。

体重を減らすためにまず必要なのは「摂取カロリー」より「消費カロリー」を増やすこと。もしくは「消費カロリー」より「摂取カロリー」を減らすことです。

今まで通り食べたければ今まで以上の、摂取カロリー以上の運動をすれば痩せます。逆に、今までの生活を送っていても今までの食事を大きく見直すことができれば痩せます。

すごく単純に説明するとバターコーヒーダイエットは「朝食をバターコーヒー1杯」に置き換えます。

たとえばパンと目玉焼き、コーヒーといった洋食や、ご飯と味噌汁、漬物と焼き鮭といった和食で数百キロカロリー摂取していたのをバターコーヒーだけに変えるわけです。

6枚切り食パンにマーガリンを塗ると250キロカロリー、目玉焼きが約100キロカロリー、コーヒーは砂糖ミルク入りなら30キロカロリーくらいになるので洋朝食で400キロカロリーくらい。ご飯軽く1杯に具だくさんみそ汁、漬物に塩鮭を焼くと500キロカロリーくらいになるでしょう。

ざっくり計算するとバターコーヒーを資料通りの分量で作ると150~170キロカロリー、余分に見て200キロカロリーくらいに抑えられます。

「じゃあ差し引き200キロカロリーくらい減るだけじゃない」と思うかもしれません。しかしバターコーヒーダイエットの良いところはそれだけではありません。

バターコーヒーダイエットはただのコーヒーにバターを入れてかき混ぜたものではないのです。そこに「健康的に痩せる」ための秘密が隠されているわけです。

バターコーヒーダイエットはなぜ痩せるのか

バターコーヒーは家にあるお菓子作りのバターとは違うものを使います。そして今まで出てきていませんがあるオイルを一緒に入れます。そこにバターコーヒーダイエットの秘密が隠されているのです。その2つを説明します。

バターはグラスフェッドバター

バターなら家にある、とおっしゃる方も多いと思いますが、バターコーヒーダイエットで使うバターはスーパーで普通に売っているものとは違うのです。

グラスフェットバターといいます。グラス=Glass(牧草)+フェッド=fed(食べ物)つまり牧草を食べて育った牛乳から作られたバターのことをいいます。

逆に穀物や飼料を食べて育った牛から作られたバターをグレインフェッドバター(grain=穀物)といいます。

じゃあなぜグラスフェッドバターを使うのか。それはグラスフェッドバターには不飽和脂肪酸が多く含まれているから。

不飽和脂肪酸は吸収から代謝が早いので脂肪になりにくい。もう一つのほうグレインフェッドバターは飽和脂肪酸を多く含み心血管疾患の原因になったり過剰摂取すると脂質による肥満になりやすい。

グラスフェッドバターの不飽和脂肪酸の主なもの、オメガ3脂肪酸は脳の活性化や血流を良くするなどのメリットが。それ以外にもオメガ3には共役リノール酸という脂肪を燃焼させたりアンチエイジングなどの役割も。

後で紹介しますが値段は結構高め。でもコスパを考えると意外と安かったりすのでまた後で。

MCTオイルを入れること

今まで一度もこのワードが出てこなかったと思うんですが、MCTオイルというものをバターコーヒーには入れます。

ココナッツオイルって売ってると思うんですよ。料理などに使うので市販されているものも多いのですが、MCTオイルというのはそれらヤシ科植物に含まれる「中鎖脂肪酸」が主な成分のオイル。

体内での代謝が早くすぐエネルギーに変わるだけでなく、脂肪がエネルギーとして使われる状態(ケトン体)を肝臓で作り出すため炭水化物など「食べたもの」よりも体内に蓄えられた脂肪の燃焼を優先するようになります。

つまり、脂肪を代謝する(燃焼させる)ように働きかけてくれるわけです。

コーヒーはカフェイン+ポリフェノール

コーヒーの効能はたくさん知られていますが、覚えておきたいのは自律神経である交感神経と副交感神経のお話。

24時間自分の意思に関係なく働く自律神経は「起きている=興奮や緊張の交感神経」と「寝ている=リラックスの副交感神経」のバランスでなりたっています。

ほら、そのバランスが崩れると「自律神経失調症」といって震えたり汗をかいたり、便秘したり下痢したりするといいますよね。

コーヒーに含まれるカフェインは交感神経を刺激し、体脂肪の燃焼にも効果があるとされています。コーヒーを飲むと目が覚める、集中力が増すといった効果があるのはカフェインの作用といえます。

そしてポリフェノール。ポリフェノールには脂肪を分解することなどの効果が。

コーヒーのポリフェノール「クロロゲン酸」は、その強い抗酸化作用によって体内の炎症を抑え、血管壁にプラークを作りにくくし、血管壁の内皮細胞に作用して血管をしなやかに保ちます。

第5回 コーヒーポリフェノールの脂肪燃焼効果とは――日本ポリフェノール学会理事長の板倉弘重さんに聞く

そろそろまとめておきましょう。

バターコーヒーダイエットはコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルをいれて飲むことで体内に溜まった脂肪を燃焼しやすくし、交感神経に作用して集中力もアップ、脳の活動も活発化しれくれる飲み物、ということになります。

バターコーヒーはただ混ぜるだけじゃダメ

しかし、それらをコーヒーに入れてかき混ぜて飲むよりも、さらに効果的に摂取することが必要になります。

それはそれらをしっかり混ぜ合わせること。コーヒーの上にMCTオイルやバターがプカプカ浮いてるのではダメなのです。

ミキサーなどでしっかり混ぜ合わせること=ミセル化というようですが、どうやらこれをするほうが体内への吸収がさらに早く高まる効果がある、とされているのですが…

ぶっちゃけていえばよくわかりません。ただ、しっかり混ぜないとバターのベタベタでコーヒーがすごくまずいです。MCTオイルは少量ですしスプーンでそのまま舐めても味は全然ないのでわかりませんが(笑)

コーヒーが熱いうちにしっかりバターを溶かしてミセル化しておくと飲んでもクリーミーで結構美味しかったりします。でもこれはグラスフェッドバターが無塩だからというのもあるかもしれません。

バターコーヒーの作り方

材料、並べておきますね。

最初は豆を挽いてから作ってましたが、手間がめっちゃかかるのでコーヒーは簡単に。インスタントコーヒーでも良いとされていますが気分が大事です。

グラスフェッドバターです。1kgで3400円ほど。

いろいろ売っているMCTオイルの中でこれを選んでみました。国内産で安全かなという理由くらいです。

正直無味無臭に近いので何でもいいんじゃないかと思ったりします。

これらの分量ですが、コーヒー1杯につきバターを10g、MCTオイルは大さじ一杯程度を基準にあとはお好みで。MCTオイルは多く摂取するとお腹を下したりすることがあるようです。私はとりあえず大さじ一杯なら大丈夫。

さて、これを混ぜるわけですが、私はこちらを購入しました。

値段も安いし素材がtritanなので熱湯でも大丈夫、混ぜ合わせもしっかりできます。

コーヒーがドリップできたらこのジューサーに入れ、バターとMCTオイルを一緒に放り込んでミキサーをオン。適度にシャカシャカ回したら完成です。

しっかり泡立っているのが見えますか?

味はブラックコーヒーにクリーミーさが加わって結構美味しい。決していやいや飲むようなものではないので、毎日飲んでいても全然辛くないのが良いです。

これを朝一番、朝食代わりに飲みます。朝食はそれだけ。たった一杯の飲み物なのですが不思議とお昼ごはんまでの間「お腹すいたなぁ」という空腹感がとくに起きません。

そして昼ごはんと晩ごはんは普通に食べています。

バターコーヒーダイエットをやってみて

思ったことをかいておきましょう。

コストは意外と悪くなかった

ダイエットにプロテインを飲む方が多いと思います。

あれ、だいたい1キログラムで1日1杯飲むとすれば1ヶ月弱で1袋使い切るのです。1kgで2500円~3000円なので1杯で100円くらい。

バターコーヒーは私が買ったグラスフェッドバターが1kgで3,400円で1回10gなので100杯分、MCTオイルが大さじ一杯(12g)で今回購入したのが360gということで2200円で30杯分、コーヒーが1杯22円。

1杯の値段にすると34円+70円+22円=130円くらい。あれ、意外と高くないという感想です。

プロテインはタンパク質を多く含み脂肪燃焼の手助けをするといいますが、運動してこそのプロテインだったりしますし、私はムキムキになりたくてダイエットしているわけではないのでバターコーヒーのほうが良さそう。

バターを切るのが面倒くさい

これは最初だけなのですが、1kgのバターの固まりを小分けにする必要があります。

1kg→半分(500g)→半分(250g)と半分に切っていくと125g、62.5g、31.25gと小さくなっていき、それを3分割すればおよそ10gになります。

包丁でそのまま切るとバターの粘つきで切りにくいのでホットナイフ化(深いコップに熱湯を入れておき包丁を漬けて熱した包丁で押し切るように切るとスムーズに切れます。

とりあえず250gまで切った状態でラップにくるんでおき、細かく切ったものはタッパーに入れて使っています。なくなれば250gの固まりを小分けにして使うだけ。

でもちょっとめんどくさいな(笑)

お腹が空かない

朝食に牛乳を一杯飲むとします。たぶん1~2時間もすれば空腹を感じると思うのですが、バターコーヒーを飲むと空腹感をほとんど感じません。

だいたい朝は7時に起きて洗面などを済ませるとバターコーヒーを飲みますが、それからお昼ごはんまでの約5時間食べるものはまったく食べないのです。食べようとも別に思いません。

ウォーキングに行ったり筋トレをすることで水分を欲しくなりお茶を飲んだりすることはありますが、空腹感とは別ですね。

想像より美味しい

飲む前に考えていたこと。

バターコーヒー?バターをコーヒーに入れるんやろ?そんなん鼻つまんで飲まないといけないくらい美味しくないのではと。

バターと聞くと家によくある塩の入っているバターを想像するので美味しくない想像をするのですが、無塩のグラスフェッドバターを使っているのでクセがなく意外とサッパリ。

砂糖抜きのカフェオレ、よりはもう少ししっとり感がありますがきっと予想しているより美味しく飲むことができます。

ダイエット結果は追記します

とりあえず開始して3日目くらいなのでダイエット効果はここから。

結果が出てきたら数値とともに公開していきますのでお楽しみに…。

始めてみようと思っている方、是非一緒に始めてみませんか?

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です