2020年の新商品、新素材は軽くて暖かくインナーにもOK!
趣味がキャンプ、自転車の私はワークマンが大好き。
色んなものを買っては紹介してきたのですが、今年の新商品で「おおっ」というものを見つけました。
商品番号HD004のWASHABLE FUSION DOWN(ウォッシャブルフュージョンダウン) ライトジャケットという商品です。
2020年12月6日現在オンラインストアでは売り切れ、店舗でもサイズによって欠品してるこのジャケットを紹介してみることにしました。
ジャケット外観レビュー
パッと見たところではユニクロで5000円程度で売っている薄手のダウンジャケットです。
私も持っていますし自宅で洗う方法などを紹介している記事も書いたりしています(洗濯後布団乾燥機でダウンをふっくらさせると気持ちよく着れます)。
ユニクロのウルトラライトダウンを自宅で洗ってふっくらさせる方法
洗濯して干すだけではふっくら感は戻ってこないので要注意2年前に購入したユニクロのウルトラライトダウン。ノースフェイスのようなもこもこ感がきつくないし、本当に軽いので肩もこらなくて好き。値段も安い。口の...
私はMサイズを購入しユニクロのウルトラライトダウンもMサイズでしたので重ねてみましたがほぼサイズは同じ、ワークマンのフュージョンダウンのほうが若干丈が短くインナー用途も考えているのだなと思いました。
外観で良い点をまとめてみましょう。
フュージョンダウンの外観
- 厚すぎずもこもこしていないこと
- 袖が伸び切ったりしにくい形状
- 襟部分がすっきり、パーカーのフードもだしやすい
このジャケットをオシャレとして着るのではなく、通勤、キャンプ、自転車、仕事などでの使用を考えています。
防寒のためにフードがついているインナーやフリースなどを多く持っているので「インナー兼アウター」なこういう製品にはフードがいらないのです。
フード付きのフリースインナーにフード付きのアウターを着るともう首がしまりそうなので(笑)
ダウンの量ですが、ユニクロのウルトラライトダウンとほぼ同じ程度、実にそっくり商品だなと思います。
丈が若干短いのでインナーとして着たときにアウターの裾からはみ出にくいのも非常に良さそう。
ミシンの目も非常に細かいので隙間からダウンがはみ出るものも今の所1つもありません。安物ダウンによくある「縫い目から白いダウンがひらひらでてくる」ものとは違うのがさすが商品にこだわるワークマン。
ちなみに重さはユニクロウルトラライトダウンのほうが少し軽いです。生地が少しワークマンのほうが分厚く感じます。
1つ気になるのがボタン。ファスナーではなく6つのボタンで止めるようになっています。ボタン間の隙間が若干開くのと生地が古くなってきたときにボタンが外れないかというところがちょっと心配です(いますぐ破れる感じではありませんので大丈夫です)
保温に優れたブラックアルミの裏地
さて、裏地です。特徴としても紹介されているので
このジャケットはよくあるダウンジャケットとは違いアルミ素材の裏地を使用しています。
保温性に優れているとされるシルバープリントよりもさらに保温効果の高いブラックアルミを採用しています。
ブラックアルミの部分に口を当てて息を吐いてどのくらい抜けるか試してみたのですが吹いた息はほぼ生地を通しません。
オンラインストアでは紹介されていませんが、ブラックアルミを採用しているのは「背中」のみなのにご注意。
スマホで見ると少しわかりにくいかもしれませんが、ブラックアルミなのは背中側だけ、横腹と前面側は外側と同じ生地を使っています。こちらは息を通してみると若干通す感じがあります。
背中や腰を冷やすと身体の冷えを感じることが多いので背中側だけでも十分だと思います。
自転車やキャンプに行くとわかるのですが、分厚いアウターを着込んでしまうよりも薄手のものを重ね着し、暑ければ脱いで寒くなれば羽織ること、汗をかかない程度に自分で調整するのが防寒のコツです。
一番悪いのは熱くなるまで着込んだままで過ごしてしまい、汗をかいてから大慌てで脱ぐこと。汗をかいて濡れてしまったインナーシャツなどがこんどは冷えに繋がり体温を急激に下げてしまうことも。
こういう薄手のダウンなどを着たり脱いだり、アウターを脱いだり着たりすることでちょうどよい状態をキープするのが一番です。
その点ではこの薄手のダウン、非常に使い勝手が良いと思います。
驚異の値段、2500円(税込み)
実は先週もこのジャケットを手にとって「ふーん」と思っていたのです。
なぜなら値段が2500円、ダウンジャケットにしては安すぎる。ワークマンめ、ついに価格勝負でしょうもない製品つくったんじゃないかとちょっと買い控えてしまったのです。
そして家に帰ってから「そういえばあれ、2500円だったけどどんなジャケットなのかな」と思いオンラインサイトで調べてから「ちゃんとした商品」なのに気づいたのです。
これ、2500円で消費税込みです。今日3000円払って500円お釣りをもらったので間違いありません!
実際に商品をお店で触ってみるのでもOKですが、すでに人気が出てしまい品薄になっています。オンラインストアでは12月6日現在全部の色とサイズが完売、次回入荷が12月中旬になっています。
店舗でも色によってサイズの有無があり、私が行った店では黒がSとMのみ、ダークイエローとライトオリーブはLLが1枚づつだけ残ってました。そして黒のMサイズを私が買って帰ったというわけです。
ワークマンは店舗受け取りなら送料が無料になるので、オンラインストアで商品を購入しておいて店舗で受け取るようにすればサイズ切れなども防ぐことができます。
買いに行ってサイズが無いので諦める、なんてもったいないので。12月中旬頃にオンラインストアをチェックし、在庫が復活していれば店舗受け取りで購入するのが良いかもしれません。
他にもワークマンの製品を紹介しています。もしよければどうぞ!
良品をいつでも買える安心感がワークマンのリピート率の高さにつながっている営業職のはずの私なのですが、工場内ではちょっと呼ばれて作業をしたりすることもあるので作業にも適した服装をしています。外回りをする...
タイトなレインウェアには細身の長靴がよく似合うずっと愛用していたレインウェアがついに尻のところから雨が染みてきてしまいました。買い直したのがワークマンのレインウェア。5000円ほどですが高品質で細かい...
ワークマンの「ストレッチブルゾン」は軽くて伸びて温かい!購入レビューと注意点
去年買いそびれたストレッチブルゾン、今年は手に入れる 朝のテニス帰りにワークマンに寄ってきました。仕事で着る服のワークマン率、どんどん上がってます。機能的に申し分ないし、昔からあるいわゆる「...
記事が見つかりませんでした。