MTBからグラベルロードバイクへの乗り換えで考えたこと、選び方備忘録その2、メリットとデメリット

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MTBの走破性とロードバイクのロングライド性能をミックスしたグラベルロードバイク

先に書いた記事では私の自転車遍歴をいろいろとご紹介しました。

体重をへらす目的で通勤の原付バイクを自転車に変えたことが自転車生活のスタートでした。

軽快に走れるクロスバイクからロングライドもできるロードバイクへ、そこから自転車でいくソロキャンプの魅力を知り荷物が沢山積めるMTBへ乗り換えました。

そして新型コロナウイルスによって経済や社会、健康への考え方、取り組みが見直されたことで私の自転車生活も変化が起こっています。

近場のキャンプだけではなく軽量のキャンプギヤを積んで海や山へのロングライドも楽しみたい、と思うようになりました。

すると今乗っているMTB(セミファットバイク)のデメリットがやはり大きくなり自転車の乗り換えをすることに。

今乗っているセミファットバイクのメリットとデメリットを考えながら次に乗り換える自転車について考えることにしました。

セミファットバイクのメリットとデメリット

私が購入したセミファットバイクはMARINのDONKY SEでした。

パパチャリとも紹介されるこの自転車は太いタイヤと無骨なスタイル、前後の大きなキャリアで「いかにもキャンプに向いていそうな」悪路も走破できそうな自転車に見えます。

実際この自転車で悪路をたくさん走ってきましたし泥だらけの山道を走ったりもしました。

ディスクブレーキの制動力の良さもクロスバイクに似た乗車姿勢のバランスの良さもあって非常に楽しい自転車です。

山道を走っても多少高いところから飛び降りてもパンクもせず1年好きなように走ることが出来ました。

前後のキャリアに荷物を取り付けて重装備キャンプに行くもよし、キャリアを外して走行性重視の「バイクパッキング」と呼ばれるスタイルもよし。

どちらも幅広タイヤによる安定性の高さによるメリットがすごく大きかったです。これだけの荷物を積んでいる(多い日は20kg以上)のにパンクすらせず走っていたので。

1年間このファットバイク、MTBに乗ってみて感じたメリット、デメリットをご紹介します。

箇条書きの下はこの自転車(MARIN DONKY SE)の装備上のメリット・デメリットです。

セミファットバイクのメリット

  • たくさん荷物を積んでも走れる安定性の良さ
  • 幅広タイヤのクッションの良さ
  • 高い走破性(1年間パンクなし)悪天候でのグリップの良さ

ディスクブレーキの制動力の良さ、フロントシングルでズボン裾が汚れない、走行時姿勢が高いので疲れにくい等

セミファットバイクのデメリット

  • タイヤ重量があるので漕ぎ出しが重い
  • 車体重量も増えるのでロングライドやさっと走るポタリングに向かない
  • タイヤ幅が広く駐車スペースのスタンドに入らない

往復100km以内のポタリング程度なら使用可能だが、連泊で遠出するような自転車キャンプには向いていない

総評すると、通勤(片道25分、往復で15kmくらい)には非常に便利な自転車でした。パンクすると遅刻しかねないのですがパンクしたとしてもパンクしたまま走ることもできるのですから。

その分重量が重いのでちょっと買い物とか「チョイ乗り」するのがとても面倒くさくなりました。重装備キャンプには向いているんだけど近距離限定で遠出するには重量がネックになりすぎる、そんな感じです。

通勤にも使えてキャンプにも行ける、ちょっと自転車に乗りたいときにもさっと乗れるような自転車に乗り換えたいと思いました。

いろいろ探す中で気になったのがグラベルロードバイクです。

グラベルロードバイクとは

グラベルロードバイクとはグラベル(砂利道)を走ることもできるロードバイクです。

特徴をざっくりまとめておきます。

グラベルロードバイクとは

  • 形状はロードバイク(ドロップハンドル)
  • タイヤはロードバイクよりも太く頑丈
  • フレームはカーボン、アルミ、クロモリとロードバイクと変わらない
  • ギヤ、チェーンなどはロードバイクのものとグラベル専用のものもある
  • アスファルトだけでなく砂利道や石畳なども走れる
  • バイクパッキング装備を取り付けるためのネジ穴がたくさんあいている
  • ロードバイクよりも乗車姿勢はゆったりでロングライドに向いている

つまり、ロードバイクのロングライド、走行性能を生かしつつ、マウンテンバイクのように太いタイヤを装着しキャンプ装備などを取り付けることもできるのがグラベルロードバイクです。

タイヤ幅はロードバイクが23㍉前後(最近は30㍉を超えるような太いタイヤが主流になりつつあります)なのにくらべ、30ミリ台後半から40ミリを超えるようなタイヤ幅のものが主流です。

動画を見ていただくとわかりやすいと思います。FUJIというアメリカのブランドのJARIというグラベルロードを紹介したものなのですが、まさに私が夢見ていた自転車生活を表現しています。

朝まだ暗いうちからワクワクしながら家を出た2人の自転車乗り。

舗装された道を楽しそうに走っていくと途中で曲がり山を登っていきます。画面が切り替わると自転車の装備はいつしかバイクパッキング(キャンプ用)装備に変わっています。

舗装されていない細い道をひた走り、道を確認するため地図を眺めたり山を越え田舎道を楽しそうに走っていきます。

川べりにテントを立てて一泊すると今度は橋を超えて山道へ。急な登りは自転車を背負って駆け上がり山を下り岩を飛び越え自由気ままに。

そう、そんな自転車生活を私はしたいのです。

  • キャンプに行くときはバイクパッキングを取り付ける
  • 普段の通勤ではパンクのリスクの少ない太めのタイヤ
  • ロードバイクに近い重量と頑丈なフレーム
  • ロングライドでは荷物を最小限に、楽に漕げる乗車姿勢

今乗ってるMTBを手放してグラベルロードバイクに乗り換えよう、と決めました。

逆に言うと、「MTBのほうが優れていたポイント、グラベルロードに乗り換えるデメリット」については

  • タイヤが細くなることで安定性が少し落ちる
  • 悪路走破性
  • 乗車時の姿勢が少しきつくなる

このあたりではないかと考えています。

さて次は「グラベルロードに求める性能、スペック、機能」などを考えた部分をまとめていきます。

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