掃除機が壊れた日曜日。アイリスオーヤマに買い替えた理由と検討メモ
はじめに — 突然の故障と買い替えの決意
日曜日の朝、テニスから帰るとリビングに掃除機がどんと置かれていました。電源を入れても反応せず、接触不良を疑ってあれこれ試しましたが復旧せず。電気に詳しくないので無理に分解して火災や怪我が起きるのは怖く、買い替えを決めました。とはいえ、10年以上一緒に暮らしてきた家電。最後まで頑張ってくれたことに感謝です。
我が家が掃除機に求める条件
- 価格: 3〜4万円までが上限
- サイズ感: 妻が使うため軽量でコンパクト(持ちやすさ重視)
- 充電方式: 置き型の充電スタンド付き
- メンテナンス: 紙パック式を好む(サイクロンの洗浄が面倒)
昔ながらのコード付きキャニスター掃除機は、コードの差し替えや段差での引っ掛かり、収納の手間があり「手がかかる子」でした。技術進化によりコードレスで軽量・高性能になったため、今回はコードレスを中心に検討しました。
検討したメーカーと候補機種
家電量販店で実機を確認した上で、以下を比較しました。
- シャーク — 吸引力やヘッドの設計は魅力的。だが妻が握った時に持ち手が太く「持ちにくい」と即脱落。
- パナソニック — 安定感・ブランド力はあるが、価格が高く本体サイズも大きめで脱落。
- アイリスオーヤマ — コンパクトで軽量、価格も抑えめ。充電スタンド付きモデルがあり、最終的に有力候補に。
実際に持ってみるとアイリスオーヤマの1.4kgも軽いと思ったのですが、さらに軽い1.1kgのモデル、かつ紙パック方式のものがあったのでそれにしようと。
お店に実機がなかったので帰宅してAmazonにて買いました。
最終候補:アイリスオーヤマを選んだ理由
- 本体重量が1.1〜1.4kgと軽く、女性でも取り回ししやすい
- 充電スタンド付きで置き場所が決めやすい
- 紙パック式(掃除・ゴミ捨てが簡単)を希望に合致
- 価格帯が手頃(旧モデルやAmazon限定版だとさらにお得)
結果、旧モデルのAmazon限定版も含めてコスパが良いモデルを注文。到着を待つ間は部屋を汚さない工夫をして過ごすことにしました(苦笑)。
購入時・導入時のチェックリスト
- 実店舗で必ず「持ち手の太さ」と「本体バランス」を確認する
→パナソニックの大きさ、シャークの握り部分の太さを確認することができた - 充電スタンドの設置スペース(幅・奥行き)を測る
→実機を見て計測してみます - 紙パック式なら替えの紙パック価格と入手性を確認する
25枚で1000円ほど。アイリスオーヤマなら入手は簡単 - 説明書でバッテリーの交換可否や保証期間を確認
まとめ
10年以上使った掃除機が壊れて改めて感じたのは「掃除機選びは使う人(握る手)を第一に考えるべき」ということ。スペックや吸引力も大事ですが、日常的に使う道具は持ちやすさ・メンテナンスのしやすさが継続利用の鍵です。今回の買い替えが誰かの参考になれば嬉しいです。



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