琵琶湖から太平洋へ、鈴鹿峠を越える自転車旅

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琵琶湖の標高が100m近くあったのをすっかり忘れていたライド

9月も半ばになり朝晩が涼しくなってきたのでロングライドにピッタリの季節です。

ビワイチに少し飽きてきたので去年から福井県に出たり奈良に行ったりしながら遠征をしていました。今回は自転車で太平洋まで行ってみようと思い早起きして三重県まで行ってきました。

滋賀県守山市の自宅から最寄りの太平洋というと、三重県の鈴鹿市あたりになります。

トイレもある公園だというレビューがあったので「箕田公園」という公園を目的地にルートを考えました。

距離で70km、意外と近いです。国道1号線をひたすら走り鈴鹿峠を越え、亀山から鈴鹿市に進むルートです。

朝6時に出たら余裕でお昼までには到着できるはず。

前日のうちに装備などを揃えておいて5時半に起床、6時に家を出ました。

自転車:Fuji Jari1.3 2021
タイヤ:Panaracer gravelking 35c+tubelessready
TTbar :Profiledesign
フレームバッグ:ORTLIEB
サドルバッグ;TIOGA

ロングライドということでペダルも三ヶ島のSPDペダルに変えてあります。

さて、出発するころは少し涼しかったのでアームカバーをつけていましたが、10kmほど走ったころにはすっかり暑くなりPEARL IZUMIのレーパン+半袖サイクルジャージに。

峠越えのときに寒いと困るので、いちおうウインドブレーカーはサドルバッグに入れていきました。

最初の目的地は自宅からおおよそ35kmの「土山道の駅」です。

8;00 約35km土山道の駅に到着

普段ロングライドに出たときにおおよそ休憩の目安としては「1時間または20km走ったら」と決めているのですが、調子良く走ることができたので休憩なしで土山の道の駅まで走ることにしました。

鈴鹿に行くルートとして国道1号線を走り鈴鹿峠を越えるルートと別に、貴生川から甲賀や伊賀を通って柘植を周り、亀山に入る「大和路」というルートもあります。

こちらのほうがすこし標高が低かったのですが土山の道の駅を通らないのと山道が長くなり休憩や補給ポイントがわからないのでとりあえず今回はパスしました。

土山はお茶の産地として有名です。

この道の駅はトイレや休憩所などはもちろんありますが、なんと無料でお茶が飲めるサーバーが置かれています。

紙コップで熱いお茶が飲み放題なのですが、私が行った朝8時ではオープンしていませんでした残念。

仕方なく?ドリンクの補給とトイレをお借りしてまた走り始めます。

ここからがいわゆる「鈴鹿峠越え」というやつです。

鈴鹿峠は往復で難易度が全然違う!

このライドから帰宅して激しく納得したのですが、鈴鹿峠は滋賀から三重に抜ける時は非常に楽に峠越えできるのですが、帰りはかなり厳しくなります。

実際、土山の道の駅からすぐ上り坂に入って鈴鹿峠を越えて入るのですが、上りよりも下りがメインで山特有の霧があって寒いくらい。あれ?あれ?という感じで気づいたら関宿まで降りてきていました。

土山道の駅から関宿の道の駅までのルートはグーグルマップで見るとこんな感じです。

99mアップして270m降りるのだから下りがメインで当たり前ですよね。

これが帰り道、関宿の道の駅から土山の道の駅になるとこんな感じになります。

266m登って95m下るのだから上りがメインになりますね。

同じ山を超えるのでも全然違うのですね。もともと滋賀県はちょっと標高が高く、琵琶湖自体の標高も83mくらいの場所にあるので滋賀県から海に浮かうと自然と「下りメイン」になるわけです。で、帰りは逆。上りが多くなります。

ライド中は不思議だなあと思いながら1時間程度で関宿に到着です。

9時 約50km関宿到着

東海道の宿場町関宿は三重県の亀山市にあります。そう、私は滋賀県から三重県に上陸していたのでした。

さっき休憩した土山宿から鈴鹿峠を超えると坂下宿という宿場町があって最盛期には1kmにもわたる宿場町が軒を連ねていたのだとか。今でも観光協会のホームページを見ると紅葉がキレイで有名だそうです。

今回は1号線を走ってしまい立ち寄らなかったので、今回は宿場町を巡るライドなどで行ってみようと思います。

で、今回は関宿に到着。

ここは国道1号線とほぼ平行に走る旧道に宿屋などの宿場町を形成してた名残が残っています。

朝早かったのでお店もあいておらず、消防団?の方が消火訓練などもされていたので早々に通り過ぎました。

ここまでですでに50kmを走り終えていて、予定よりもかなり早く進んでいる感じ。

ここからは1号線から亀山バイパスというきれいな道路に入り、トラックなどと一緒に走るルートになりました。ここはもう少し考えたら違うルートもあったかも。

トラックはビュンビュン通ってるし何度かヒヤヒヤすることも。途中コンビニを見つけたのでトイレを借りておにぎりとあんこたっぷりのお饅頭をゲット、しばし休憩。

「鈴鹿サーキットはこっち」という看板を何度か見かけると「おー鈴鹿まで来た!」と感動するのですが、海に近いはずながらも潮風はさっぱりわからず、海が近いのかも間近に行くまでわかりませんでした。

そして10時を少し過ぎた頃、目的地の箕田公園に到着したのでした

10時15分 70km 箕田公園

以前行った福井県の海というのは入江が入り組んでいるので、正直なところ琵琶湖と言われると琵琶湖だし、日本海だと言われたら日本海、という感じでした。

が!!太平洋はやはり違いますね!

遠くに見えるのは知多半島です。

Google Mapで言えば箕田公園はこのあたり、東を向けば知多半島がちょうど見えるのです。

さらにびっくりしたのがタンカーです。

琵琶湖にはもちろんタンカーがありませんし、日本海でもそれほど大きな港にいかなかったのでタンカーを見た時はびっくりしました(笑)

見渡す限りの海、というのは本当に気持ちがいいものです!

少し海岸沿いを南下すると砂浜に降りられる場所を発見し、自転車ごと砂浜に降りてみました。

左奥の方にタンカーがあり、空はすっかり秋の雲、波も穏やかで本当にいい場所でした。

場所でいうと若松、千代崎ビーチから白子漁港あたりまで走った感じになります。

海水浴シーズンも終わり、砂浜では長い竿をふりまわして釣りをする方がたくさん。

ここならテントを持ってきて一泊するような旅もできそうな気がします。公園にはきれいなトイレがあり、海から少し離れれば大きな幹線道路があるので食事やコンビニも簡単に見つかります。

焚き火してあれしてこれして、というバリバリのキャンプもいいのですが、食事はお店で取ってさっとテントだけ広げたらビール飲んで寝ちゃう、そんな旅もいいのかななどと。

この自転車旅を2日に分けられるのなら、伊勢神宮くらいまで足を伸ばせるなぁと新しい目標ができました。自宅から海沿いを走って伊勢神宮なら片道140kmくらい、海を眺めて一泊して次の日140km走っても1日はかかりませんからね。

ハンバーガーを食べ損ね、失意の帰宅

さて、白子漁港まで走ったあたりで11時、お腹がちょっと空いてきました。

あまり胃もたれしなさそうでお腹がいっぱいになりそうなものを考えていると思いついたのが「ハンバーガー」。

といってもチェーン店のものではなくお肉のパテがしっかりしていておいしいやつ!検索するとここから20km弱ほど南下したところにレビューの高いハンバーガー屋さんを発見。

まだ時間に余裕があるのでお店をルート設定して走り始めます。そして1時間後・・・

ハンバーガー屋さんは閉店されていて、どうやらかき氷屋さんがオープンしていたようです。失意のどん底とはこういう事を言うのでしょう。

お腹いっぱいかき氷を食べてもカロリー摂取は全然たりないので(笑)帰路につきながら食べられるお店を探すことに。

そこからなかなかお店が見つからず、結局山道に入る手前でミニストップを見つけて唐揚げ弁当を食べました(あーあ)。

結構南に下って津市にいたので山道を通って関宿まで戻るのに安濃川沿いを走りながら関宿まで戻るのにおよそ20kmほど走って道の駅に到着、休憩してから2度めの鈴鹿峠越えです。

先程書いたように帰りの鈴鹿峠はホントきつかった。ひたすらひたすら10kmほど上りで35分ほどかかりました。そこから5kmほど下ったら二度目の土山の道の駅でぐったりして休憩。

帰りは旧東海道の道などを通りながらゆるゆると35kmほど走って帰りました。

海を見てきたのが嘘のように普段どおりの三上山。

ここまで帰ってくると歩いて帰っても1時間もかからないくらい。

反省、などなど

全体を通して考えると楽しい旅でした。

前日の天気予報ではかなり不安だったので、峠で大雨に降られた時用に体温低下を防ぐためにエマージェンシーブランケットを持っていったり、長い下り坂を考えてウインドブレーカーやジレを持っていったり。

気温の変化があまりない琵琶湖一周などに比べるとやはり装備は慎重に選びましたが、使わなくて済んだものの安心感があります。

サドルバッグには輪行袋と輪行セット、脱いだジレやウインドブレーカー、予備チューブなどなどを入れました。結局輪行袋などは使わず返ってくることができましたが、持っていかずに出かけるのはやはり不安がつきまといますね。

Jari1.3でのロングライドはタイヤも35cと太くてチューブレスレディなのでパンクの不安も小さいですが、もう少し軽いホイールに変えると山道でも楽に走れたかな、などなど。

夏も終わりこれからは長距離も走りやすい季節、また遠くまで走ってみたいと思います。

ちなみに、今回のライドのStravaデータです。

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