紙の質が良く「いつでも始められて大イベントにも使いやすい」オススメ!
スケジュール帳を会社の新期や入学に合わせて4月から始めたいという方もおられるのではないかと思います。3月スタートのものなどもありますよね。
私も4月から仕事とプライベートが忙しくなるのでスマートフォンのスケジュール管理アプリだけでは押さえ切れず、手帳タイプのものを購入しようと思っていました。
ちょうど仕事が早く終われた日に無印良品に行く時間ができたのでちょっと立ち寄り、ちょうど自分にピッタリのものがあったので購入しました。
用途に合わせてスケジュール帳を購入したい
私がスケジュール帳を購入したかった理由は
- パッと開いてすべてが把握できること。
画面の切り替えなどが必要なアプリはスケジュールを「点」で捉えることは便利なのですが、進捗の把握や長期スケジュールの管理など「面」のものに弱い。 - いつでも書ける、いつでもしまえる、タイミングを逃さず使えるのは紙のほうが便利
車の運転中や電車での移動、お店の中など「スマートフォンを取り出しにくい、使いにくいタイミング」というのはよくあります。手帳であればちょっとした信号待ちの時やちょっと立ち止まれるタイミングの時にさっと取り出してしまうことができます。 - 大きなイベントをまとめるには紙のほうが便利
テニスの予定などの小さなイベントはアプリのほうが便利なのですが、大きなイベントで細かい日程が続くものなどは紙のスケジュール帳にまとめるほうが簡単。大きなイベント1つに対して何日も続くようなものは線をひいたりまとめたり切り離したりしながらも一元管理できるほうが都合がいいのです。
そんなことを考えながら購入しようと思ったスケジュール帳は「書き込みやすいA5サイズで紙が上質のもの、開きやすくて書きやすい」ものがいいなと思いました。そしてできれば「毎年同じものが買える」こと。大きさが変わったりすると保管するときに並べにくいですし、見た目がスッキリしますので。
さて、そんな私が今年購入したのはこちらのスケジュール帳。「上質紙フリーマンスリー・ウィークリースケジュール」です。
上質紙フリーマンスリー・ウィークリースケジュールの良いところ
開封したのでレビューです。光が反射してしまうので開封してビニールカバーがついている状態で撮影しました。
大きさはA5サイズ。A6サイズになるとちょっと文字の大きさを小さくするなど気遣いが必要ですが、これなら大きい字でも大丈夫。
紙は上質紙でツルリとしていますが、漂白されすぎずすこし生成り(黄色がかっている)です。蛍光灯などで白い光でも目が疲れにくいのが良いです。写真で見てもらうとわかりやすいのですが製本が糸とじで開きやすい。わざわざ手で押さえて書きにくいなどもありませんし、ペンや万年筆などでも書きやすいです。このページは15組あるので月の予定を書いたりするのによさそうです。
以降どの写真でもそうなのですが、期日を特定するような「年、月、日」がどこにも入っていません。曜日だけが書かれているので「いつ、どのように」書くこともできるのがすごくいい。
そしてこれがメインのページ。65週間分はいっています。
4月の1週、4月の2週、という使い方もできますし、たとえば「普段はとくにいらない、特別な1週間だけをみっちりつかいたい」であれば、この曜日のところを修正テープなどで消してしまえばこのページを1日分や2日分などに使うこともできます。右側の方眼も1マスが5ミリ四方なのでちょっとした定規がわりにも使えたり、マス1つを囲んでやればチェックボックスのようにすることも。
□クライアント△社に電話、×日まで
こんなのを書いておいて、終われば☑チェックをつけてやれば簡単。やったかどうかを確認するためにアプリなら画面を切り替える必要がありますが、そういう手間がないのがスケジュール帳です。方眼は図や絵も書きやすいし行頭を揃えて書きやすい。空白部分を意図的に作ることもしやすいですしなんといっても字が綺麗に書きやすい(私にはとても大事。笑)
実際に書いた字をお見せできないのが残念です。そして最後にはすべて方眼になっている部分があります。見開きで7面です。打ち合わせのまとめなどで使えて便利。付箋を貼り付けておいたりとかも。
以前から無印良品の手帳の紙質の良さはいいなと思っていたのですが、これもなかなか良いです。繊維が詰まっているのか色の裏抜けなども心配ありません。このあたりはさすが。