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自転車ライド中の汗冷え対策におたふくのメッシュインナーがコスパ良し!

メッシュで肌とシャツの間に空気層を作り快適に過ごせる

グラベルロードバイクに乗り換えてから長距離ライドが増えて本当に自転車ライフを楽しんでいます。自転車に乗らない日はウォーキングをしたり軽くジョギングなどをして体力維持などなど。

先日は久しぶりにビワイチをしてきました。北湖だけではなくてフルビワイチ200km。

山の中や悪路を自由気ままに走れるMTBも面白いのですが、やっぱりスピードを出して舗装路を延々と走るのも楽しいものです。

ビワイチをしたのは梅雨の合間だったのですが気温もそれほど高くなく、まだ走ることが出来ましたが7月にも入ると晴れていなくても気温は30℃を超えだし、湿度の高い日本の夏を満喫させられる羽目に。

綿などのTシャツでは汗で重くなるので自転車を楽しむ方はサイクルウェア、サイクルジャージなどを着る方が多いと思います。ユニクロのシャツなどでもいいのですが風でバタついたりすると走りにくくなりますね。

先日買ったのはパールイズミのサイクルウェア。

パールイズミって1万円をゆうゆうと超えることが多いのですが、このウェアは派手でもなくそっと走りたい私に価格的にもぴったりでした(笑)

晴れた日にはこれにCW-Xのアームカバーを付けて走り日焼け対策を。

6月いっぱいはこれで走れたんですが7月に入ると湿度も温度もあがり汗が止まらなくなります。かいた汗でジャージが肌にはりついてなかなか不快。さらに濡れた服を着ていることになるので気化熱で体表面の温度を奪われてお腹が冷えるのです。

お腹が冷えると何が起きるか、ロングライドで一番避けたい腹痛です。小さい方ならちょっと人のいないところですみません、と済ますのですがさすらに大きい方はトイレを探す羽目になります。

ビワイチなどの勝手知ったる場所や近所のランニングならトイレの場所も頭に入ってるのですが、未知のエリアを自由気ままに走るには怖い・・・。

汗の張り付きと汗冷えはできることなら避けたいところ、汗による体温低下で命の危険にまでさらされる登山者はこういう場合、肌と密着するベースレイヤーの下に肌とベースレイヤーとの間に空間を作るドライインナーを着る人が多いです。

有名なのはミレーの「ドライナミックメッシュ」、ファイントラックの「ドライメッシュ」、CRAFTの「メッシュスーパーライト」など。

どれも似たような感じですがどれもなかなか良いお値段。誰に見られるものでも無いなら安いものでもいいんじゃなかと。

登山ほどではなく、ちょっと汗の張り付きが少なくなり冷えにくくなるなら良いなと。

で、調べていくとメイドインジャパン、おたふく手袋さんの商品でちょうど良さそうなメッシュインナーを見つけました。

おたふく手袋 ボディタフネス デュアル3Dファーストレイヤーです。

おたふく手袋 ボディタフネス デュアル3Dファーストレイヤー

購入したのはこちらです。お値段なんと1200円ほど。先程ご紹介したメーカーの商品の1/3から1/4くらい。

洗い替えに2枚買ってもお釣りがくるレベルです。

外観ですが、他社製品にくらべると裾が長いです。

中途半端な丈でビブショーツの隙間からはみ出たりするくらいなら思い切ってパンツの中に入ってるほうがありがたい。

 

生地の下に手を入れてみました。完全なメッシュではなく、メッシュを形成している以外の部分も薄い生地が入っています。

型崩れしにくいし汗を吸う面積が増えるのでこれも無問題ですね。

 

手からぶら下げるとさらによくわかりますが、けっこうな透け感です。

この生地が肌に浮き出た汗を吸い取りサイクルウェアやTシャツなどに汗をバトンタッチすると同時に、気化熱自体をシャツ上で行わせるため肌の熱が下がるのを防いでくれます。

夏用に使うと思われるかもしれませんが、登山では真冬にも使われています。冬の汗は凍傷などの原因にもなりますので「汗をかかない」「汗を肌から引き離す」ことが非常に大事になるのです。

 

さて、とある怪我のせいでこの記事を書いている今は自転車に乗れていませんが、昨日これを着て外を走ってきました。

 

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自宅からしばらく歩いて様子をみたのち、しばらく走ってみましたが実に快適でした。

普段はNIKEのDRI-FITのTシャツで走ることが多いのですが汗をかくと背中やお腹にシャツが汗で張り付いてしまいます。

ところがこのおたふくのレイヤーのおかげで肌に張り付かないしシャツとの間に空間があるせいかあまり暑さを感じません。Tシャツを触ると汗で湿ってはいるので肌の汗がレイヤーを通してTシャツに移動しているのは間違いないようです。

私が購入したのはタンクトップですが、これはアームカバーなどを使うため。

Tシャツの方や長袖を着る方はそれらに合わせたインナーを選ぶことも出来ます。

おたふく手袋は名前の通り手袋や靴下のイメージが強いですが、実はこういったインナーは肌着、身体にフィットするウェアではコスパの良い商品を沢山出しています。

Amazonでは在庫も豊富なので即日出荷なども可能です。

ぜひチェックしてみてください!

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