IFMEの靴は子供のことを本当によく考えてありオススメ
最近広告を見て懐かしくなりました。うちの子供はこのIFMEの靴を一番に買ったんですよ。
adidasやNIKEなど有名なスポーツメーカーも子供用の靴を売っています。かっこいいデザインのものもあるしオトナ顔負けの値段のものもあります。でもIFMEは子供靴にこだわってます。ヨチヨチ歩きしかできない12センチくらいの小さな靴から始まって、20センチくらいのサイズまでしかありません。子供の足のことだけを考えて作っているのです。
初めての靴選びにはIFMEは是非おさえておいて欲しいブランドです。
イフミーは子供靴の超一流ブランド
IFME?そんなブランド聞いたこと無い。どっかの二流メーカーだろ、と初めてその名前を聞く人は思うかもしれませんが、これはブランド名。作っているのはあの「丸紅」の子会社、丸紅フットウェアという靴専門の会社なんですよ。
丸紅系の豊富な資金と早稲田大学のスポーツ科学学術院の産学協同開発という方法で子供の足のために良いことを考え続けてるのがオススメの理由。
「IFMEの靴は土踏まずを作るんですよ」と店員さんにすすめられたのが最初の出会いだったと思います。デザインにこだわるよりも「足の事を考えた靴を履かせる」のが大事ですと店員さんに言われて勧められました。
- つま先にちょっとゆとりがある
- つま先で床をトントンとしたときにかかとにゆったり隙間ができる
- 靴の先がほどよく曲がるかどうかを確かめる
靴屋さんでIFMEの靴と違うメーカーの靴を比べてみるとよくわかると思います。靴の先を掴んで足の甲に向かって曲げてみると程よい硬さがあるんですよ。歩くときっていうのは同じように靴の先が曲がるので、柔らかすぎると指に負荷がかかりすぎるし、硬すぎると曲がらないので道路などに引っかかって転ぶ可能性があります。その微妙な硬さ(柔らかさ)はIFMEの研究成果なんだろうなと思うのです。子供靴だけで考えればIFMEは超一流の靴メーカーです。
IFMEの靴は低価格で品質が良い
そして値段。最もIFMEでポピュラーなタイプはこの記事を書いている現在Amazonで1620円です。もちろん靴屋さんに行って買うならもう少し高くて2000円前後かもしれませんが。これが例えば違うメーカーだと、new balanceなら3000~5000円、アシックスでも3000円くらいします。
子供って本当にびっくりするくらい足が大きくなるのが早いし、体重が軽いので靴を履きつぶすというよりも「足のサイズが大きくなって履けない」ことになるほうが多いです。それなら値段の高いメーカーの靴を買うよりも、IFMEのような「良品で値段が安いもの」を選ぶほうが絶対に子供の足のためになります。
ちなみに、安いだけの靴を買うと足が蒸れるし足首まわりが硬かったりするので靴擦れができたりします。歩き始めた頃などは自分の主張がはっきりできないので、「なんか歩くのを嫌がってるな」と思ったら靴擦れができて血が出ていた、なんていうことも。
高い靴を1足買うよりもIFMEの靴を2足買うほうが絶対にお得です。
子供の靴のサイズは自宅では測りにくい
そんな親のためにIFMEは子供の足のサイズを図るためのメジャーをプリントアウトできるようになってます(やり方も載ってます)
IFMEの取扱店だったら同様のスケールが置いてあったと思います。これ、もちろんIFMEじゃなくても使えますけどメーカーによって若干呼称サイズと実サイズは異なることがあるのでご注意。
最初の靴をIFMEで選んでみようと思ったら
たとえばこのシリーズなら12センチからあります。
こんなたった12センチほどの靴に沢山の「子供への思い」が詰まってます。
- ウインドラスソーサー 土踏まずを作る立体的な中敷き
- ツーステップソール 蹴り出しのためのつま先は強く、着地のためのかかとは柔らかく。ソールの柔らかさが違う
- アウトサイドストラップ 脱ぎ履きしやすくするため、かかと部に指がひっかけられるストラップがついている
- キネティックベルト 足の甲をおさえるベルトは足のねじれ、ブレをふせぐ
- コンビカラーインソール 左右を吐き間違えないためにインソールの色を変えてあります。一度覚えれば二度と履き間違えないようになっている
どうでしょう、デザイン重視のブランド靴よりいかにIFMEが「子供の事を真剣に考えて靴を作っている」かがわかると思います。
こっちは15cmからですが、靴の底がまるで足の裏のように感じる素足のような履き心地を目指した「IFME60」(イフミーロクマル)シリーズ。足の指と足裏の筋肉を少しづつ鍛えるのは子供の成長にはとても大事なのです。
是非安心して「最初の一足目」をイフミーで。そしてうちの長男の足は30cmになりました(笑)なかなか見つからず困っています。