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アップルウォッチのバンドの汚れ、黒ずみをきれいに掃除する方法

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※この記事には商品PRを含んでいます※

Apple Watchの白いベルト、黒ずみがきれいになる!

使いはじめて約5ヶ月のApplewatchユーザーです。

私が買ったのはスポーツバンドのホワイト。ベルトが白いのはすごくキレイなのですが、使ってるうちにどんどん黒ずんできます。仕事で鉛筆を使うことも多いし機械をちょっと修理したりすることもあるのでほこりまみれになったりすることも。

汚れてどす黒くなってしまったApplewatchのスポーツバンドをどうにか白くしよう、きれいにしたいといろいろやってみました。Applewatchのスポーツバンドの材質はフルオロエラストマーと呼ばれるもの。いわゆるフッ素ゴムの一種です。耐薬品性に強く熱湯をかけても大丈夫。

とはいいつつおそるおそる色々やってみたのでした。

ダメージの少ない順にチャレンジした

さて、脱線しましたが私のApplewatchのベルトのお手入れでやってみた方法をならべてみました。

  • 水洗い ×
  • 石鹸で洗う ×
  • ウタマロせっけん ×
  • 激落ちくん(水) △
  • 研磨スポンジ 思いとどまる

特に水洗いでは油分の強い汚れがぜんぜん取れません。Applewatchは防水になっているので時計ごと水洗いしても大丈夫なので石鹸で洗ってみましたが若干手についた泡が黒ずんだもののベルト自体の汚れが落ちた!という感覚はありませんでした。

水の激落ちくん / S00544 400mL (レック)
ノーブランド品

若干効果があった感じがするのは激落ちくんの水。汚れを落とし「除菌、消臭」も出来てしまうPH高めのアルカリ電解水なのですがベルトの材質なら無問題。

こすってるうちに汚れがヌルヌルと浮き出てくる感じがあります。こすった後にタオルで拭いてやるとタオルに汚れがついたということは汚れが落ちたのでしょう。

しかし完璧にではなく、黒かったものがなんとなく灰色になったような感じです。

ベルト表面の凹凸に汚れが入り込む

そしてこのベルトをナデナデしていてふと思ったこと。

このベルト表面ってツルツルではなくて細かい凸凹がついているんだな。ということはその凸凹に汚れが入り込んでいるから汚れが落ちにくいんだ。ということは鉛筆を消すのと同じなのではないか、ということは・・・

そう、消しゴム。消しゴムが良さそうだということに気づきました。

鉛筆で書いた字が消えるという原理はシードさんのHPに詳しいです。

消しゴムを紙面に適度な力で「こすりつけて」ください。この時まず黒いつぶが消しゴム表面に付き、次にこすることで、この表面がけずれ、消しカスとして除かれ真新しい面が現れて、ここにふたたび黒いつぶが吸いつきます。そのくり返しと、紙面をこすることで、紙のせんいにからまった黒いつぶも除かれ、文字や絵が良く消えるのです。

消しゴムはなぜ消える?

Applewatchのベルトの表面も紙と似たものだと考えてみます。するとベルト表面を消しゴムでこすってやることでベルト表面に入り込んだ汚れが消しゴムのカスと一緒に取り除かれるんじゃないかということです。

あ、でも砂消しはダメです!研磨砂が入っているのでベルト表面が削られてしまいます!

少し前に実験した写真がありますのでどうぞ!

Applewatchのスポーツベルトの汚れには消しゴムが良い!

文字盤の上側、半分を見てもらうとわかると思うのですが、これが「鉛筆の黒ずみや機械油などがちょっとついてしまった」の汚れです。(すみません、不衛生な汚れとかではないんです)

半分より上は消しゴムでババっとこすってみた部分。かなりきれいに見えませんか?こすっている時は黒い消しゴムかすがどんどん出てきて汚れが剥がれていきます。では、結構こすってきれいになった文字盤の下側を見てみましょう。

ベルト穴の周りは今ひとつこすりきれていませんが、もう少し丁寧にこすってやるとほぼ汚れが落ちます。激落ちくんや石鹸などよりは遥かにきれいになってくれるので、ぜひお試しください!

しかし!油性マジックなど「表面から染み込んでしまう」ような汚れについては落ちない可能性が高いです。染み込んだものを追いかけていくような力はありませんので。それは紙に書いたマジックを消しゴムで消すことが出来ないのと同じことですね。

追記 研磨スポンジを試してみました!

AppleWatchを購入して1年半、ベルトをサードパーティー製のものに替えたりしながらもスポーツバンドは使い続けていました。穴にしっかり止めることで安定感がやはりありますし、ロードバイクで遠出するときなどはやはり「万が一」があっては怖いので。

汚れも頻繁に消しゴムで擦って取っていたものの、だんだん汚れが落ちなくなってきました。ダメ元でアレ、使ってみるか。研磨スポンジ。

使ってみた結果がこちらです!

最初の汚れはもう見せられないくらい汚いので載せませんが、まさかこんなにきれいになると思いませんでした。

これは研磨スポンジと水では取れず、さっと思いついた「石鹸水+研磨スポンジ」でかなり落とすことが出来ました。固形石鹸を水に濡らし、ぬるっとしたものを研磨スポンジに吸わせてバンドにこすり合わせました。

油汚れなどの頑固なものも結構落とすことが出来ましたので是非試してみてください。

※研磨スポンジはあくまでも「研磨」しているのでやりすぎには注意が必要です。

ちなみに、今はSERIES2からSERIES6に買い替えてNIKEのスポーツバンドに変えています。

 

バンドを買い替えたい!という方に

汚れも綺麗に落ちないし、もうバンドを買い替えたほうがいいと思った貴方へ。

アップルウォッチのバンドはApple純正とそれ以外のサードパーティー製があります。

当初のサードパーティー製は厚みが薄く品質的に不安なところがありましたが、いつの間にやらApple純正品と変わらない品質のものも出てきています。

そしてお値段はサードパーティー製だとかなり安いです!純正を一つ買うより着替える感覚で3つ持っていても良いかもしれません。

本皮や無骨なメタル、ちょっと値ははりますが4000円台でカーボン製のバンドもあります!

簡単に脱着できるので交換も容易なのがアップルウォッチのバンドの良いところですね!

SERIESによってバンドのサイズが違うので購入時は気をつけて購入しましょう。38ミリ、40ミリ、42ミリ、44ミリとあるはずですが、バンドは38ミリと44ミリにまとめられているはずです(製品の詳細でご確認をお願いします)

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