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コロンブスのアドカラーで傷だらけのスタンスミスを修復してみた

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※この記事には商品PRを含んでいます※

アドカラーを塗ったらスタンスミスの傷が見えにくくなった

愛用しているスタンスミスですが、購入してからどうやら2年半ほどになるようです。購入した時は真っ白だったのに当然ながら使うほどに汚れていきます。休日にはスニーカー用のクリーナーなどでキレイにしていたものの、傷は埋めることができないので傷の黒い部分が目立ってきました。

今回はその傷をキレイにするグッズを買ってみたのでそれの使用レビューになります。

白い革のスニーカーの汚れを落として革に栄養を与えて汚れをつきにくくするクリーニングの仕方はこちらの過去記事から

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コロンブスのアドカラーとは

購入したのはコロンブスというメーカーの「アドカラー」という革靴の表面の浅い傷の上から着色して目立ちにくくする商品です。

私が購入した色は靴に合わせて白でしたが、革製品に合わせてたくさんの色が用意されています。

これはカラーセットのラインナップですが、傷を埋めるアドベースもついています。

黒、茶、濃い茶、赤、グレー、アイボリー、ライトベージュ、青、キャメル、黄色と揃っているのと、この商品の良いところは「他の色と絵の具のように混ぜて使うことができる」ところ。

経年変化で色がくすんだりしたものをパレット上で絵の具のように再現し塗ることで他の部分と違和感がないような仕上がりを作ることができます。スタンスミスは白なので白だけで使いました。

とりあえず汚くなったスタンスミスのクリーニングから始めてみましょう。

とりあえず使用前、ってことで。

とくに汚いのがつま先とかかと。かかとは自分で歩くときにこすってしまうようでひどいありさまです。

白い表面が完全にめくれて地肌が見えてしまっています。これが白くごまかせるなら嬉しいのですが。

 

スタンスミスのクリーニングから補修まで

とりあえずは汚れ落としから。

これは前回でも使っているジェイソンマークのクリーナーと専用ブラシでゴシゴシ、汚れを落とします。当然ながら傷は白くなりません。

汚れを落としたつま先の写真がこんな感じです。

購入したアドカラーを古いタオルに出してトントンと傷がついているところに当てます。アドカラーは絵の具のようにドロッとしているので傷のところにちょうど入り込む感じ、傷のグレーっぽいところが白く埋められていきます。

塗り終わったのがこれ!

見た目はほとんどわかりません。よくよく見ると表面がザラッとしているので傷ついた感じはあるのですが見た目では全然わかりません。

同じアングルで写真を撮ってみました。横に並べて比べてみます。

この違いは大きいです。使い古したクタクタのスニーカーがかなりキレイになりました。

このあと保湿のクリームを塗ったら修復完了です。そしてもう一つ、これはもう諦めの境地なのですが・・・かかと。

これは私が歩きながら傷つけているようでもう本当にひどい状態。

これは戻せないだろうと思っていました。とりあえず白っぽくなれば目立ちにくくはなると思ったのでちょっと多めに塗り重ねてみました。

これもアップで撮っているので「塗り重ねた」感がありますが、普段使いする分にはかなり目立ちにくいと思います。

これが500円ほどで買えるなら十分だなと思いました。

外観の使用前と使用後を並べてみます。こっちがクリーニング前の状態。

そしてクリーニング後にアドカラーで補修したもの。

これは私のポリシーですが、使用したグッズなどの効果を高く見せるために画像を修正したり光を多めに当てたりするようなことはしていません。あくまで蛍光灯の明かりでなるべく同じ条件で撮影するようにしています。

床のフローリングの色からすれば使用後の写真のほうが暗めに写ってるのがわかっていただけるかと思います。

購入する前は「ちょっとキレイに見えたらいいや」くらいにしか思っていませんでしたが思った以上にキレイになって嬉しい。

スタンスミスなど白い革のスニーカーを白くしたい、傷を埋めたい方がおられたらおすすめのアイテムです。

傷が深い場合はアドベースという商品で傷を埋めておき、その仕上げにアドカラーを使うとキレイに修復できるそうです。次はこちらも使ってみることにします(どうせまたかかとを傷つけてしまうので・・・)

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