シーブリーズの爽快さにプラスアルファの効果を加えるハッカ油をおすすめ
梅雨のジメジメの時期から真夏の皮膚トラブル予防など、スキンケアで役立つのがシーブリーズアンティセプティック。
他のメーカーも似た商品を作っているのでちょっと試してみたりするのですが、匂いがきつかったりベタベタが残ったりするので結局シーブリーズに戻ってきます。
さて、このアンティセプティック(以下シーブリーズと呼びます)を購入した容器のまま持ち歩くとすごく邪魔なので、小さなスプレーボトルに詰め替えてポーチに入れてます。
そのスプレーボトルに入れたものを身体に吹き付けて使用するわけですが、オススメは『手ぬぐいを水に濡らしたものに多めにスプレーして身体を拭く』です。
- 汗のベタベタも拭き取れて
- 爽やかな匂いが残って
- 皮膚を清潔に保つことができる
汗かきな男性には是非おすすめの方法です。使った手ぬぐいは洗剤もつけずただ水洗いして干すだけ。シーブリーズの成分(油分)が残るので汗などの匂いが残らず爽やかに乾燥してくれます。タオルだと乾きが悪いので手ぬぐいをオススメします。営業で外回りなど「濡らした手ぬぐい」を持ち歩けない方は携帯用のウエットティッシュのノンアルコールタイプがオススメ。
これにシーブリーズを振って使うと清涼感が非常に良いです。
もとから清涼効果のある成分を含んだウエットティッシュも売っていますが目の周りなどを拭く時に邪魔になるのでノンアルコールが良いと思います。
シーブリーズの効果をさらにアップさせるハッカ油
それだけでも十分スースーして気持ちいいのですが、これをさらにパワーアップする方法があります。それが「ハッカ油」をスプレーボトルに小分けするときに1滴足しておくこと。
ハッカ油は薬局でも売ってる手に入りやすい商品です。オススメは北見のハッカ油。
ハッカ油の効果をまとめてみましょう。
ハッカ油のすぐれた効果
- 清涼感
- 殺菌力、抗菌性
- 矯臭効果
- 鎮痛効果
シーブリーズ自体に爽やか成分などは入っているので、その効果が倍増するのと消臭や鎮痛などの効果がプラスされることになります。アレルギーの元になるといわれるダニ類、とくに屋外にいるマダニへの忌避効果もあるとのこと、アウトドアで遊ぶときに足元に塗っておくのも是非試して欲しいところ。
その他にもハッカ油は入浴時に浴槽に2~3滴入れたり、肩こりのところに塗ったりするなど用途がたくさんあります。ただ、原液は非常に濃度が濃いので、直接肌につけたり口に入れたりするとかぶれたりすることがあります。かならず薄めて使ってください。
「これ、どれくらい濃いのだろう」と舐めたことがあるんですが、そりゃもう大変なことになりました。いや、本当に辞めたほうがいいですよ!
蚊もハッカ油の匂いが大嫌い!
シーブリーズを使う季節は夏、そして夏は蚊が多い季節でもあります。どうしても薄着になるし足を露出したりすることも多いので、蚊に刺されることがよくあります。
が!!なんとハッカ油の匂いは蚊が大嫌いな匂いなのだそうです!
ハッカ油は先ほども書いたように原液だと刺激が強すぎるので、水で薄めたりして肌に塗るように勧められますが、まさにシーブリーズ+ハッカ油は最高!ひんやりして気持ちよく、さらに蚊を近づけない効果があるとはアウトドアで遊ぶときにもピッタリ!ぜひおすすめです。
そして豆知識なのですが、ハッカの清涼感は実際の体温は下げず、感覚だけ涼しくしてくれるスグレモノ!女性の冷え性などとも関係なくひんやりすることができます。