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海外の有名ハンモックブランドをまとめてご紹介します

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※この記事には商品PRを含んでいます※

いつか乗ってみたい、ハンモックのトップブランドたち

ハンモックの良いところは「安価に心地よさ」を手に入れられるところですが、世界にはハンモックのトップブランドとも言えるメーカーがあり、それぞれ独自のハンモックを作っています。

この記事ではその中のいくつかをご紹介してみたいと思います。

メインはアウトドアで使うタイプのハンモックですが、最後の方に自宅でくつろぐのに使うものもまとめておきました。

アウトドアがメインのハンモックブランド

DD Hammocks

DD Hammocksは2005年にハンモックやキャンプのブランドとして世界を旅してきたニック・ヴァンシッタールによって旅の終わりにスコットランドで設立、イギリスのエジンバラに本拠地があります。ハンモックだけではなくキャンプのターフ、テントなども発売しています。

日本では正規店が京都に。Amazonなどのネット通販で並行輸入品が手に入ります。

ハンモックはテントよりも軽量であり快適、自然に優しいグッズであると確信したニックが手がけたDDハンモックは創業以来着実に製品と愛用者を増やしています。

という私も買って愛用しています!!う-ピースリングを使わずパラコード2本で輪っかを作り軽量化カスタマイズ済み!

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ENO(イーノ)

ENOはEagles Nest Outfittersの略で、1999年にピンホルスター兄弟が仕事を辞めて立ち上げたハンモックブランドです。

屋外の音楽フェスティバルやイベントに来る人のためにハンモックを売ることを始め、軌道に乗ったところでノースカロライナ州アッシュビルに本拠地を構え本格的にハンモックの製造を始めました。

ENOの作るハンモックは速乾性があり強度の強いパラシュート素材と屋外の使用で吊るすための木材にすら配慮したストラップのシステム。キャンプやトレイルをする人たちに愛されています。

なんとスーパーサブは横幅が180cmもある幅広ハンモック。

ダブルネストはダブルというネーミングながら1人でゆったりくつろぐためのハンモック。

Hennessy Hammock

1999年にトム・ヘネシーが創業したヘネシーハンモック。丈夫な軍用ハンモックを使って若い頃に自転車キャンプなどをしていたトムがその経験を生かして自作したのが始まり。旅をメインに考えているので軽量でコンパクトな製品が多いです。

サイズや生地などの種類がかなり多いのがヘネシーハンモック。タープとセットになっていたり、テントが不要になる快適さを求めたタイプの製品がたくさん。DDハンモックが重厚と考えればヘネシーは軽量な部類。

Hummingbird Hammocks

2014年とまだ創業間もないハミングバードハンモックスですが、名前の通りの軽量ハンモックで名前がかなり知られるようになりました。

147gのシングルハンモック、ワイドのダブルハンモックでも300g未満とまさにUL(ウルトラライト)。パラシュートの素材でできているので破れや引き裂きに強いのも特徴です。

ハミングバード ハンモック(Hummingbird Hammocks)ワーブラーネット

KAMMOK

2010年創業のカモック。軽量に頑丈、耐久性という機能も付け加えた軽量ハンモックを目指すブランド。

蚊帳付きハンモックとレインフライがセットになった「マンティス ウルトラライト」が2020年デビュー。

楽天などから購入可能。

Bushmen

ポーランド出身のピヨートルコワルスキーが興したハンモック、タープの新興ブランド。

軽量化、コンパクトに注力したハンモックやタープは世界最軽量クラスとうたったものも。ハンモックに使われている素材「ウルトラリップストップ15Dナイロン」は生地を格子状に編むことで、万が一破れたときも破れが広がらず落下などの危険に備えています。

EXPED

登山装備を意味するexpedition equipment から付けられたアウトドアブランド。

シンプルに、軽量、コンパクト。テントやバックパック、タープなどもラインナップにありますがテントなどは大人気すぎてオンラインショップですらsold outが続いています

AXESQUIN

ハンモックの寒さ対策にダウンキルト(ハンモックの下部を覆うカバー)を使ったり、ダウンの寝袋などを使うことがありますが、アクシーズインが作ったのはこれのまさに合体品、ハンモックとダウンを合体させた製品「ウキグモ」です。

ウキグモ(公式ページに飛びます)

(画像は公式サイトさんのをお借りしました)

Lesovik

ポーランドのブランドでウルトラライトパッキングで自転車キャンプやハイカーに人気のLesovik(レソヴィク)

重さ230gのハンモック

蚊帳つきなのに760gのハンモック

この重量、コンパクトさを考えるとDDタープ、ハンモックってどうなのかなと思えてくるのですよね。

自宅でくつろぐのにおすすめのハンモックブランド

Vivere(ビブレ)ハンモック

私が今自宅で愛用しているのはVivereハンモックです。

創始者のジェイソンはリラックするためのアイテムとしてハンモックに着目し、2004年にブラジルから5000台のハンモックを購入、発売を開始したのがビブレ社の創業になります。

そして今はカナダのオンタリオ州に本拠地を置き、自宅でくつろぐためのハンモックづくりを目指しています。ハードワークと楽しさのバランスをとること、周りで起こっていることから一休みすること、他人を助けること、夜間に頭を休める場所としてハンモックを使うことが企業理念です。

私が使っているハンモックはダブルサイズ。

最近レギュラーサイズも出ました。フレームも少し小さめに出来ているのでワンルームの方にもおすすめです。

そして私が愛用してまとめた記事がこちらです。

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ビブレ編みと呼ばれるコットン製のハンモックだけではなく、今はポリエステルファブリックのハンモックなども作られていて、屋外の利用もできるようです。

海外のサイトを日本語に直訳しているサイトなので少しわかりにくいですが、ハンモック以外にもチェアなども製造しているようです。興味のある方は是非チェックしてみてください。

Vivereの公式サイト

LA SIESTA(ラシェスタ)

ラシェスタは1991年にドイツで生まれたハンモックブランドです。

グリザー夫妻がガレージを改良して始めたハンモックづくりは品質の良さからあっという間にハンモックメーカーのトップブランドの1つになりました。

ドイツというクラフトマンシップとラテンアメリカのオーガニックコットンで作られたハンモックは品質第一で赤ちゃんからお年寄りまで愛用されています。

興味が湧いた方はラシェスタのHPとブログを是非。

ラシェスタのホームページ

くつろぎの時間を作るのがハンモック

素材や屋内、屋外の利用などでブランドに特徴のあるハンモックですが、創業者の思いというのはどのブランドも「乗る人に心地よさやくつろぎを与えるハンモックを作りたい」というものでした。

屋外であれば自然に配慮し、吊るす木材を傷つけないようなもの、テントなどによって地面が荒れたりしないようなものと優しさにあふれるハンモック生活を私も送りたいと思いました。

私はロードバイクでツーリングに行ったりするのですが、今年はハンモックをサイドバッグに詰めてどこかでのんびり休憩しながら走ってみたいと思っています。

ハンモックに興味を持った方の参考になれば嬉しいです。

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