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ハンモックで熟睡できるのか、睡眠アプリを使って調べてみた

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ハンモックは上質な睡眠を得ることができる

真冬以外はハンモックで睡眠をとっている私。

私自身は「ハンモックで良い睡眠を取ることが出来ている」と思っているのですが、それを証明するのは難しいなと思っていました。「スッキリ眠れた」と書くことは簡単なのですが。

私は以前からiPhoneとAppleWatchを使っているのですが、特にAppleWatch(series2)を入浴時以外はほぼつけています。目覚ましアプリも入れているのでこれがないと朝起きれないほど。

ふと「睡眠アプリを使えば深い睡眠が取れいているか調べられるかも」と思いたち、睡眠アプリをインストールして寝てみることにしました。その結果を載せながら「ハンモックで睡眠を取ることは本当におすすめできるのか」を証明してみたいと思います。

アプリAutoSleepをインストールした

導入したのはAutoSleepというアプリです。

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

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ちょっとつかうには機能が多すぎるのですが、要するに

  • 睡眠時間
  • 良質な睡眠の時間
  • 深い眠りの時間
  • 心拍数

をカウントしてくれて、数値をグラフ化したりするアプリです。AppleWatchと連携させることで、寝るときにいちいちアプリのスイッチを押したりすることなく、アプリが勝手に心拍数などで「寝たな」と認識した時点からアプリが自動的に記録を開始してくれます。

睡眠をデータ化してみた結果!

さて、そんなアプリを入れた結果がこのように表示されます。

もともと睡眠時間が少ない「ショートスリーパー」なのでもともとの睡眠時間がめちゃくちゃなんですが(金ー土曜日なんて3時間23分とか)良質な睡眠時間はとても多いのです。

他の方も同じ様にグラフをブログなどで紹介していらっしゃるので比較してみても良いと思うのですが、睡眠時間の80%が良質の睡眠時間になっている方は少ないです。Instagramの#睡眠アプリのタグで見てもらうとわかると思います。

 

私が思う「ハンモックで快眠できる理由」というのは

  • 寝返りを打つ必要がないこと
  • ゆらぎが心地よい眠りにつながること
  • 自然なたるみが体の局部に負担をかけないこと

の3点にまとめられるのではないかと思っています。

体圧分散により深く眠ることが出来る

硬い床に寝転んでみるとよくわかるのですが、上向きに寝転ぶとどこが地面に着くでしょうか。

頭、背中、尾てい骨、かかと、腕です。体重はそれらの箇所に分散されます。

ずっとその場所に重量がかかり続けると体が押さえつけられる【痛み】として感知し、それらを和らげるために行うのが「寝返り」になります。同じ場所に負担がかかり続けるのを寝返りすることで防ぐわけです。睡眠中であるにしろ、その「寝返りをする行為」というのは身体を動かすわけですから安眠を若干ながらも防ぐことになります。

ところが、ハンモックは寝転んでみるとわかるのですが「自然なまるみ」が身体にフィットすることで「局所的に体重がかかる」部分がありません。とは言え腰のあたりが一番重みがかかるはず。しかし負担としては小さく腰痛の人にもハンモックはおすすめされています。

このアプリはAppleWatchがなくてもiPhoneだけで使うことも出来ますので一度是非使ってみて下さい。自分の睡眠の質が良いのか悪いのか、睡眠時間をさらに取る必要があるのかなどがわかりますよ。

この実験からも「ハンモックでは良質の睡眠を取ることが出来る、その理由は体圧分散が適度にできるから」と言えるでしょう。購入を迷っている方はぜひ試してみてください。

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