かさばらず快適な空間を作るハンモックは夏に大活躍
一年を通してハンモックを使う私ですが、やはりベストシーズンは夏だと思っています。
夏にハンモックを使うメリットというのはこんな感じ。
- 空中にいることで風通りが良く、敷ふとんのような熱のこもりが少なく涼しい(涼気)
- 寝汗をかいたりする皮脂での汚れを簡単に洗濯することができる(清潔)
- ハンモック生地が薄くなることで値段も安い(安価)
屋外での使用はもちろん、自宅などの屋内での使用にもすごく良いです。
いくつか商品を紹介しながら夏のハンモックの良さをご紹介したいと思います。
一番人気はパラシュート素材のハンモック
私が一番オススメするのは「パラシュート素材」と呼ばれる薄い生地でできたハンモックです。名前の通り、パラシュートに使われる素材で薄くて軽くて強いのです。最初は私も上に載るのが怖いくらいでしたが、載っても大丈夫どころか座ったり姿勢を直すのにゴロゴロしても全く問題がありません。
ただ、注意してほしいのは「引っ掛け破れ」です。鋭利なものが生地にあたるとどうしても裂けやすいです。ズボンの飾りつきのベルトなどの金属には特に注意。当然ながら強度が下がるので危険です。
メリットとしては洗濯して常に清潔に使えること(数時間で乾きます)、生地自体がひんやりしているので涼しさを感じることができることです。また、収納袋がハンモックにくっついているのですが、それに貴重品や鍵などを入れておくと屋外でも紛失防止に良いです。
自宅で使っている私はこのポケット部分にリモコンやスマホを入れて使っています。ハンモックに載ってしまうとどうしても降りるのが面倒になって手元にいろいろ置いておきたくなるので。扇風機のリモコンは常に入っていますよ(笑)
網目のハンモックは涼しいが「ボンレス」に注意
リゾート地などでよく見かけるタイプのハンモック。
見た目も涼しそうですしAmazonや楽天などでも販売されていますが、実際はどうでしょう。
一番気をつけてほしいのは、そのまま載ると体にメッシュの跡がつきやすいこと。お友達から「ボンレスハム」「焼豚」などと言われないように気をつけて下さい(笑)
一番重みのかかりやすいふともも~背中あたりにバスタオルを敷いてやることで解決できますし、汗なども吸い取ってくれるので快適さアップ。でもこれをやるとメッシュのハンモックの意味がなくなってしまったりするんですよね。
自宅で使うときは自立式スタンドもセットで
キャンプなどの屋外での利用の場合、現地で木を2本使えば簡単に設置できるハンモックですが、自宅になると梁に金具を固定するなどのひと工夫が必要になります。
ところが、日本家屋やプレハブ工法での家にはハンモックのような「横への引張強度」というのが計算されていないことも。適当な壁に金具だけネジで止めてハンモックを掛けるようなことは絶対にやめて下さい。
体重がかかることでネジは簡単にすっぽ抜けて落下することにもなりかねません。
オススメするのは自立式スタンドのハンモックを使うこと。
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これらはセットでハンモックが付属していますが、スタンドを使用して他のハンモックを吊るすこともできます。
私の場合は1台目を「ゆらふわモック」、2台目はビブレハンモックを買いましたが、それぞれ夏はパラシュート素材のハンモックを夏用に購入して使っています。
これなら強度も十分に計算されていますし折りたたみなどもそれほど手間がかかりません。自宅でも利用を考えているならこちらを是非。
なるべくわかりやすく紹介していますのでぜひご覧ください。
ハンモックを是非楽しんで下さい
このように夏はハンモックのベストシーズン、涼しさと快適さを安く得ることができるのでおすすめです。
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