折りたたんだフレームを固定するだけでハンモックが簡単にできあがる
我が家にはじめてのハンモックが到着。
購入したのは自立式ハンモック、つまり壁や柱にハンモックを吊るすのではなく、自立式のスタンドがセットになっていて、それを組み立ててハンモックを引っ掛けるのです。
梱包を解いていざ組み立て。といってもこのハンモックは組み立てる必要がありません。土台のパイプ類はすべてつながっているので伸ばして固定するだけ、パイプ接続式のように力が必要だったり組み立ての順番を考えたりする必要はないのです。これ、大事です。
あっという間に組み立て完了!
真っ白のパイプ土台とか白いハンモック生地とかいろいろ選べますが、1番おとなしそうな色を選んでおきました。さて、おそるおそる乗ってみると・・・ああ!ハンモックって自然に揺れるんですね!!!自分でどうやって揺らすんだと悩んでいたのがウソみたいです。
揺れる時に音がするのかと思いきや全くしません。ハンモックを引っ掛けるフックにベアリングがついてるんですよ。
写真のチェーンの上、まるいところがベアリングです。安いハンモックスタンドはここがただのフックで引っ掛けられるようになってるだけです。フックとチェーンだったらミシミシ金属音がするはずなのですが、ベアリングが入っているおかげで揺れも静かですごくいい。
すごくいいんですが2点、気になってます。一つはニオイ。ハンモックの生地が化学繊維なためか独特のにおいがします。やや酸っぱさを感じるにおい。だんだんと取れるんだろうけど気になります。(外で3日ほど干しておいたらにおいはなくなりました)
それともう一点は生地を広げておくための木がパイプと当たってカンカン音がなること。木の周りにスポンジを付けるとかなにか処置をしないと家人に怒られそうです。
この「ゆらふわモック」を選んだ理由をもう少し詳しく解説してみたいと思います。
耐荷重量がきちんと明記されていること
通販などで「激安ハンモック」などで検索してもらえばわかるんですが、安物のハンモックは耐荷重量が記載されていなかったり、極端に低い数値を記載されていたりします。
なぜなら「万が一事故があったときに責任を回避できるから」です。記載していなければ何かあれば自己責任、低い数値なら「そんなに重い人がのったからだ」などと言い訳が出来ますから。
しかしゆらふわモックはきちんと日本国内で耐荷重の試験を行い、成績書をきちんとだしてもらっています。これ、すごく大事!
500kgにも耐えられる耐荷重、そして330kgのものを載せて24時間放置しても異常が発生しないハンモックスタンドの強さ!
そしてパーツにもこだわりが。子供さんが乗ったりすることも考えて、出っ張りなどで怪我することのないよう配慮されています。子供でも安心して乗ることが出来ます。とはいえ乗り降りはやはり親御さんがサポートしてあげたほうがいいと思います。
自立式スタンドが細かく調整ができるところ
安いハンモックスタンドは調整ができず、ハンモック生地の長さに合わせることが出来なかったり、無理やりハンモックを繋いだりすることに。
ハンモックの楽しいところは生地やサイズなどの種類が豊富なところ。このスタンドを使えば綿生地のハンモックやパラシュート素材のハンモックなど、市販されている様々なハンモック生地を楽しむことも出来ます。
たとえばこれはパラシュート素材のハンモック。生地が薄く夏には本当にオススメのサラサラ素材、洗濯機で洗うことが出来てすぐ乾くのでハウスダストに困ってる方にもオススメ。
こちらは蚊帳がついたハンモック。屋外はもちろん夏場に窓をガラリと開けて風を通しながらくつろぐこともできます。
ベッド代わりにもなります
私はこのゆらふわモックで睡眠を取っていました。「ハンモックで寝る?」と不思議に思うかもしれませんが、実に快適です。
- 夏にはとても涼しいこと
- 揺れが睡眠を誘うこと
- 体圧分散の効果で腰痛などにも優しいこと
ハンモックで睡眠をとることは理にかなっているのです。そもそも南米で生まれたハンモックは睡眠をとるために作られた道具だからです。地上で寝ることによる毒虫や毒蛇へのリスクを回避するため、現地の人たちは木に渡した布の上で寝ることになったのがハンモックの始まりとされていますから。
ゆらふわモックの購入方法は
興味が湧いたらぜひ販売サイトをのぞいてみてください。
Amazonや楽天、ヤフーショッピングで購入することができます。仕様やサイズなどを知りたい方は楽天のお店を見ると詳しく載っています。
このゆらふわモック、大人の男性などでもゆったり載ることができるロングサイズもあります。使えるハンモックも増えるのでぜひロングサイズの購入をオススメします。
ネットのカラーもいろいろ、部屋の色などに合わせて購入するとおしゃれです!
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