ハンモックの洗い方、保管方法をまとめます

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ハンモックは片付ける前にしっかり洗濯して汚れ落とし。シミやカビなどの原因になる

私の今愛用しているハンモックは2種類、冬用の「ビブレハンモック」と夏用の「パラシュート素材のハンモック」です。土台はビブレハンモックのものをそのまま使うことが出来ます。

この記事を書いていたのは季節のちょうど変わり目、冬が終わり夏のパラシュート素材ハンモックに変えようというところです。ビブレハンモックについていた綿製のものを使っていたのですが、今日は梅雨の合間のいい天気なので一気に両方洗ってしまおう!と洗濯することに。

この記事では「ハンモックの洗い方」と「ハンモックの保管方法」をまとめていきますのでどうぞご覧ください。

ハンモックは洗濯ネットに入れて自宅の洗濯機で洗える

ハンモックを洗うのはもちろん手洗いでもいいのですが、洗うのも脱水もけっこう大変だと思います。私はいつも大きな洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。冬用のビブレハンモックも色落ちはとくにありませんでしたので、パラシュート素材のものと一つづつネットに入れて洗濯機へ。

初めての洗濯の時は色落ちする可能性も考え他の洗濯物と別に洗ったほうが良いです。柔軟仕上げ剤などはいりませんので普通の衣類用の液体洗剤を入れて自動ボタンを押すだけ。自動がなければ一番量が少ないときの設定で大丈夫です。

ネットに入れないと脱水のときに紐などが絡みついたり、薄い生地なら回転部分などに巻き込まれて破れてしまうかも。大きな洗濯ネットを買ってからにしましょう。

自動ボタンを押して30分ほどで洗濯は完了、ただ洗濯したものがハンモック2種類だけだったので脱水のときに偏ってしまいエラーが2度ほど。いちど蓋を開けてバランス良く広げてから蓋を締めたら大丈夫です。

さて、脱水が済んだらネットから出して物干しに吊るします。

こっちがパラシュート素材のハンモック。薄い茶色の部分を見てもらったらわかるのですが、脱水した時点で乾き始めています。この記事を書き始めて10分程度のところですでにおおかた乾きました。ただ生地が集まっている両端の紐がついている部分は生地が集まってる分乾燥が悪いので1時間ほど掛かりそうですね。

ビブレのハンモックは手洗い推奨でしたがネットさえ入れれば洗濯機でOKです。これは生地がすごくしっかり分厚いので一晩はかかりそうな感じです。

洗濯の竿の両端に紐を通してぶら下げるだけで簡単。このまましっかり乾かして秋口の寒くなるまでは片付けておきます。ビブレのハンモックには両端の輪っか部分にこんな鉄製の金具が取り付けられているのですが、横にずらせば簡単に外すことができるので洗濯前にはずしておいて下さい。

この部品だけでも購入することができます。YURARAさんというハンモックブランドの部品として売られているようですね。

ハンモックの保管方法について

しっかり乾かしたら衣類などと一緒に片付けることが出来ます。日光が当たる部分などは生地が劣化しやすくなりますのでご注意ください。

私の場合は布団圧縮袋にいれて衣類の収納ケースに入れています。次に使うときはまた洗濯してから使うのであまり私は保管に気を使っていません。ただ、洗ってから片付けないと汗や皮脂などが残ったままになるのでシミなどになりやすくなりますし、カビなどの原因になります。使い終わったまま放置せずしっかり洗っておきたいものです。

そして一番大事なのは次に使う時に「劣化がないか、破れや糸の切れなどがないか」をしっかり確認することです。全体重を預けるハンモックにそういう部分があると大変危険です。

値段もそれほど高くないので気になる部分があればすぐ買い替えを。では良いハンモックライフをお過ごし下さい!