拭き取り時のお尻の痛みを軽減、清潔にするサニーナ
先日仕事で訪問した客先で。奥の事務所からゆっくりモジモジしながら担当の方が歩いてくるんです。足でも怪我したのかと思って聞いてみたんですよ。
すると「・・・お尻が痛いんですよ」って。余計なことを聞いてしまいました(笑)
「痔ってやつ?まだ若いのに」って言ったら「昨日からお腹をこわしていて、今日の朝からだけで10回以上トイレにいってる」それは辛い。
「とりあえず下痢だけ。でもこの下痢でお尻が痛くってもうたまらん」との事。
下痢でトイレに何回も行ってるとトイレットペーパーでお尻を何回も拭くことになり、だんだんと擦れた痛みが出てくるんですよね。お腹の痛みよりもお尻の痛みのほうがひどくなったりして。
「男性は下痢しやすい、女性は便秘になりやすい」などと言うらしいですね。女性のほうが腹筋が弱い分腸の動きが弱くなりやすいとかホルモンの分泌によって便秘になりやすいとか、男性のほうが暴飲暴食したり脂の多いものを食べたりするので下痢しやすいという事情があるみたいです。
毒素を排泄する代わりにお尻の痛みがくる
子供の頃から冷えるととたんにお腹をこわす事が多かったですし、よく腹巻きをして寝てました。最近はさすがにしなくなりましたけどね。
カラダを冷やすと下痢するというのは「体温を温存するために無駄な水分を体外に放出する仕組み」の1つなどと言われているようですが、かと言ってあの仕打ちはちょっと辛い。
出会ったお客さんではありませんが、僕も何度もトイレに行ってるうちにお尻がだんだんとヒリヒリしてきて、トイレットペーパーを水で濡らしてみたり(お尻にへばりついて大変なことになりますのでやめましょう笑)メンソレータムを塗ってみて、違う意味で「痛みに耐えた」こともありますが。本当にアレはつらい。
花王のサニーナを説明してあげた
そこで「トイレットペーパーは柔らかいとはいえやっぱり紙なんですよ。それでお尻の穴付近をゴシゴシしたらそりゃ痛くなりますよ」から始まり、「オイル成分を含んだ液をスプレーするだけでトイレットペーパーはびっくりするほど柔らかくなるし痛みが軽減されるし、消炎成分が入っているし清潔にするための成分も入っているから使っても安心のいい商品がありますよ、と教えてあげました。
その商品は花王の「サニーナ」。説明すると「帰り道に絶対に買ってかえるわ!」と喜んでいました。でも置いてない店多いんですよねマイナーすぎて。
これは持ち運びできるコンパクトなサイズのもの。自宅に置いておくのならスプレーボトルの大きなものもあるし、今はその成分が染み込んだトイレットペーパーとかも。
いつの間にこんなに商品出してたんだよ花王。
吹きつけるだけ、花王サニーなの使い方はすごく簡単です
トイレでこれを写真に撮るとあまりにも生々しいので(予備品なので新品です!)リビングで撮影しましょう。こんなサイズのスプレーボトルです。ポーチに入れて持ち運びもできるサイズ。
キャップを外して手にとったトイレットペーパーにシュッと一吹きすれば完成。ノズル先端が液体をパーっと拡散させてくれるので広範囲にスプレーされます。
見た目にはわかりにくいかもしれませんが、トイレットペーパーの表面がオイル成分でしっとりしています。もったいないのでこの紙は後で使用させていただきました(笑)
この花王さんの説明がすごくわかりやすいです。
花王サニーナの用途ポイント
- 温水洗浄後の仕上げふきに
- ふくとヒリヒリ!デリケートなときに
- 赤ちゃんや小さなお子様にも
- 生理中のデリケートゾーンにも
- マタニティ期・出産前後に
- 外出先でも便利
拭き取りをやわらかくしてくれる効果と一緒に「清潔にする」効果もあります。赤ちゃんにも使えるほど優しい成分なのでお肌の弱い方にも(使う時はパッチテストをおこなってくださいね)。
これを使うとドラッグストアで激安売しているトイレットペーパーも「やわらかトイレットペーパー」に早変わり。さすがに「鼻セレブ」までとはいいませんが「尻セレブ」くらいまでは(笑)
是非つかってみてください!
ウチの妻は妙にトイレットペーパーに妥協しないところがありまして、いわゆる「ネピア」「エリエール」「スコッティ」のいわゆる「トイレットペーパー御三家」(そんなこと言わない)しか買ってこないので、安物のトイレットペーパーだからお尻が痛い、とかは無いと思うんですよ。普段は使わなくても大丈夫だし、お腹が痛くてお尻が痛くなるときにだけ使うのでも全然問題がないので小さなボトルでもかなり長期間使えます。
転ばぬ先の杖、下痢する時のサニーナ。お腹の弱い人はぜひ使ってみてください!