マスクと口の間にすき間を作る「マスクブラケット」が息苦しさ、暑さ、しゃべりにくさを解消する

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マスクと口の間に空間を作るのはメリットがたくさんある

2020年の新コロナウイルス流行は「新しい生活様式」という言葉ができるほどライフスタイルに変化を与えました。

「ソーシャルディスタンス」「三密を避ける」行動が求められることも。マスクも手放せなくなりましたね。

マスク生活が長くなると、今まで考えたこともなかった「マスクで熱中症になりやすい」「マスクをするとしゃべりにくい」「顔にくっついて気持ち悪い」などいろいろ問題が出てきました。

マスクを長時間つけていると汗や呼気の湿気で不織布マスクはだんだん頬に張り付くし、張り付くとしゃべりにくくて不快なものです。スポーツ中だけにとどまりませんね。

そんなマスクの暑さ、顔に張り付く不満を解消するグッズがあったのでご紹介します。

マスクと顔の間に隙間をつくればベタベタもムシムシも減少する

マスクが不快になる原因は「マスクが顔に密着しすぎる」こと。マスクに汗や呼気による水分が付着すると生地やフィルターに水分が入り込み目をつまらせてしまうのです。

通気性が悪くなると、呼吸に含まれている水分がマスク内面に付着しさらに顔に張り付くことに。

顔にマスクが張り付くと喋りにくくもなりますね。電話に出るたびにマスクを外す方を見かけて「はずさないで!」って思うのは私だけではないと思います(笑)

これを解決する方法を考えた時浮かんだのが「マスクと口の部分に隙間をつくること」でした。隙間があればマスクの密着は防げるし、通気性が良くなるし、しゃべりにくさも解消できそう。

かといってティッシュペーパーを丸めて入れるわけにもいかないし、スポンジなどを入れるのも面倒。なんかいいものはないかといろいろ考えていました。すると見つけたのがこれです。

これ、なにかわかりますか? 実はたまごを入れるケースなんです。

私はソロキャンプが好きなのですが、食材にたまごを持っていこうとしてもバッグに入れると潰れてしまいます。そこでこのカップに卵を入れるとたまごの殻を保護、割れずにキャンプ地に持っていくことができます。

こういうカップのようなものをマスクと口の間にはさめばいいのだな。ということでAmazonで探しはじめたところ、すぐにそれは見つかりました。

「マスク用のカップ」がすでにあったのです(笑)ニーズってすごいですね!!

Amazonでひんやりマスクブラケットを買ってみた

私が今回買ったのはこんな商品。「マスクブラケット」という商品名がついています。私が買ったときは3つで1000円くらいでしたが今はどんどん値段が下がってますね。

似たような商品がたくさんみつかります。

日本製のほうがいい、という方はこういう製品が出ています。

これをマスク内側に装着するとマスクと口の間に空間を作ってくれます。

ひんやりマスクブラケット装着レビュー

翌日配達だったのですでに到着し開封してあります。

大きさはおおよそ横が10センチ、縦も10センチくらい。いわゆる低密度ポリエチレンの成形品です。

例えて言うならこれは軟骨のような感じで簡単に変形しますし非常に軽いです。ポリエチレンは薬品にも強いのですが低密度のポリエチレンは熱湯(100℃)では変形する可能性があります。柔らかいのでパリッと割れたりはしにくい素材です。

ほら、こんなギュッと握っても手を離せば元通りになります。

汚れたり使い終わったらお湯や水で洗ってあげればOK。固形石鹸や食器洗剤で洗っても劣化せず大丈夫です。

ちょっとわかりにくいのですが横からみた写真です。膨らみがあるのがわかると思います。この膨らみが口とマスクの間に空間をつくってくれるようになっています。

両端はフックのように引っ掛けられるようになっているのですが、マスクの内側を引っ掛けるのはちょっと難しいし簡単に外れてしまいます。そもそもマスクが耳に引っ掛けて固定できるようになっているのでこのブラケットをマスクの口に当たる部分に当ててしまえば大丈夫。

大きさがだいたいわかったところでいろいろなマスクに付けてみました。

まずいちばん使っている方が多いと思われる不織布のマスク。

鼻の部分のワイヤーを曲げてやってマスクにくぼみをつけてやり、ブラケットを載せた状態で顔に付けてみました。

残念ながら(?)顔は載せることができませんが、マスクの中にしっかりとブラケットはおさまっているので下からこぼれ落ちたりすることもなく、上や横からはみ出ることもありません。

また、ブラケットがそれほど大きくないので頬やあご、鼻の横あたりに隙間ができてしまうようなこともなかったです。

まさに今その不織布マスクを使いながらこの記事を書いているのですが暑苦しさがありませんし低密度ポリエチレンはほぼ無臭なので味や匂いも気になりません。

普段ならすでに呼吸で湿気がマスクに付着し気持ち悪い状態になっているのですが、試しにいまマスクを外して手でマスクの内側を触ってみます。

・・・ほとんどマスクに湿り気がありません。これ、かなり良いのではないでしょうか。では次に違うマスクにも試してみます。

ピッタマスクです。ウレタンスポンジでできたマスクで通気性はかなりよいのですが、それでも運動して汗をかくと頬に張り付いてちょっと気持ちが悪くなってしまうこともあります。

ピッタマスクでもきちんと装着できます。通気性も非常に良いですし空間があるのでしゃべりやすいです。重さなども感じませんしずれたり動いてしまってつけなおすようなこともありませんでした。これも非常に良し。

※ピッタマスクのうんちくはこちらの記事に凝縮してあります!

つぎ、布のマスクです。先日mont-bellの抽選マスクがあたったのでそちらにつけてみましょう。

サイズはLサイズです。普通の大人用のサイズですがきちんとブラケットが収まります。隙間があくこともありませんし使用上の問題はなにもありません。これも非常に良いですね。

mont-bellのマスクが2枚しか買えなかったので梅雨の時期の洗い替えとして野球のユニフォーム素材+メッシュというマスクを買ってみました。

※到着、これはかなりいいです。mont-bellの布マスクよりもこっちのほうがいい!

というよりもこの夏のベストマスクはこれです!メッシュで呼吸がしやすいし肌に密着しません。ブラケットが無くても大丈夫なレベルです。

野球のユニフォームメーカーさんが作ったマスクは生地が薄くて通気性はすごくいいです。そして裏にはメッシュがついています。

このメッシュがついていることで汗や呼気の湿気でマスクが濡れても頬や口に張り付きません。快適!

縫製も含めメイドインジャパン、仕事がとても丁寧ですしメッシュがサラサラをキープしてくれます。マスクブラケットもしっかり収まるサイズ感で呼吸はかなり楽。

これにマスクブラケットを使うとさらに楽になります。

このページから買って頂ける方が多かったのでもう少し詳しく、記事にしてみましたので是非。

マスクブラケットの気になる点、総評

マスクブラケットを使う上でのメリット、デメリットをまとめてみました

メリット

  • マスクと口の間に隙間ができることでマスクが張り付く不快感が防げる
  • 口紅やリップクリームがマスクに付着するのを防げる
  • 口のまわりの吹き出物などがマスクにあたって痛いのを防げる
  • マスクが口に触れないので話しやすい
  • 長寿命(使い捨てる必要がない)

デメリット

  • マスク部分が少し膨らんだ感じの外観になる
  • ブラケットがあたる頬などに押し当てた跡がつく(マスクの大きさなどによる)
  • バッグなどに片付ける時邪魔
  • 価格(数百円程度)

実際使ってみて大きな問題は全然ありません。マスクと口のあいだに隙間ができるとこんなに快適になるとは思いませんでした。

私はこのまま使い続けようと思っています。

追伸 日本製にこだわりたい方へ

先ほど紹介した日本製のマスクフレームが到着しました。

今まで使ってきた(紹介していない商品も実はあるのです笑)マスクブラケットのどれよりもこれは良い!!

ポリプロピレンは医薬品メーカーも使う衛生面にもすぐれ、熱湯でも変形せず匂いや味もしない軽量で優れた性質の樹脂です。

軽く握ったくらいでは変形しないくらい強度も強く、マスクの中にしっかりと空間を作ってくれます。

中央にくぼみがあるのが上、まっすぐになっているのが下になります。使い方はマスクブラケットと同じです。

この曲がりによってマスク内に空間を作ります。形状もしっかりしているのでバッグの中やポケットに入れても変形しませんので、外す機会が多い方はこちらをオススメします。