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コニシボンド「G17」の使い方、強力に接着させる方法をまとめておきます

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※この記事には商品PRを含んでいます※

コニシボンド「G17」を正しく使えば強力に接着できる!

今日は人生誰もが一度は触ったことがあると思われる黄色くてドロドロした接着剤のお話です。

本名はコニシボンド「G17」といい、黄色い粘性の高いドロっとした接着剤。「あー!あれのこと!」そうそう、それです。思い出しましたか?

このボンドの凄いところはゴム、金属、樹脂、皮革に至るまで材質にこだわらず高い接着力を持っていること。残念ながらシリコンゴムとか、テフロン、ポリプロピレンなどには接着強度が落ちるのはご注意ください。

さて、コニシのG17をオススメ、愛する何よりの理由は「使いやすさ」。

普通のボンドの使い方というのは「付けたいものA」と「付けたいものB」の間に接着剤を塗って貼り合わせて放置すると接着される、というものです。ところが実際は塗る量が多すぎてくっつかなかったり、少なくてつかなかったり、乾燥時間を間違えて失敗したりすることがあるのですが、このG17は違うんですよ。

詳しくご紹介しましょう。

コニシボンドG17で強力に接着する方法

それは非常に簡単です。

G17の使い方

  1. 接着したいものA、接着したいものBを用意し、それぞれ接着面をきれいにする(脂分を拭き取る、サンドペーパーでこする等)
  2. 「接着したいものA」にG17を薄く塗る
  3. 「接着したいものB」にG17を薄く塗る
  4. しばらくA,Bをそれぞれ乾燥(時期により長さが異なる)させる
  5. 乾きつつあるAとBの接着剤を塗った部分同士をくっつけ(圧着)する
  6. ハンマーなどでガンガン叩いてさらに圧着させる

これがもっとも強度のある接着方法です。鉄とゴムを接着しようものならうっとりするほど良く接着されます。 A、Bにそれぞれ薄く塗ったあとの待ち時間ですが、夏場で5分、冬場で15分程度です。表面がすこし乾いてきて手にくっつかない程度まで固まったら貼り合わせてもOKです。

スリッパの先のめくれを補修したり、ちょっと接着面がめくれたところの補修とかには実に便利な一品なのです。各家庭に非常時も合わせてぜひ一本置いておくべき商品です。めったに使わない方は小さめのチューブ、よく使う方は大きいほうのチューブをオススメです。

しかし「あの黄色い色が嫌なんだよな」という方にとって大朗報。透明のG17というものができてるんですよ!!「Gクリア」という商品名です。

はみ出たときに黄色が見えると困るとか、ガラスや樹脂などに貼るので透明のほうがいい、という場合にはこちらを是非。お値段は本当の若干だけ高めの設定になっています。

そして「もっと広範囲に塗りたい!」という方にはスプレータイプがデビュー! 多用途で速乾性、強力な接着力はそのままにスプレーして薄く散布して張り合わせることができます。

板材への塗布など広範囲の接着には非常に役立ちそうです!

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