買い物に行かず配送料も梱包も不要、Amazonプライム会員のメリットを活かせる
長男と次男が大学生となり遠くで下宿をはじめました。二人ともかなり遠く長男は新幹線で、次男は飛行機に乗って帰ってきます。
ようやくアフターコロナで経済はやや上向いてきたというものの、今度は生活雑貨から卵まで値上げラッシュで困っているようです。
決して我が家も裕福ではないのですが子供にはやりたいことをなるべくやらせたい、経済的に不安で食費を切り詰めるようなことはしてほしくない。
そんなことでたまに仕送りを詰めて送ってあげたりします。そんな時に「Amazonって便利ですよ!」と言いたいのです。
大学受験を控えた子供さんをお持ちのご両親に少しアドバイスができれば、と思いますので是非最後まで御覧ください。
前途多難な大学1年生、下宿先で困ることいろいろ
大学の新入生が1人で下宿を始めてから困ることをリサーチしてみました。
大学生が一人暮らしを始める不安
- 家具、家電など何を買ったらよいかわからないなど生活準備の問題
- インターネットや自宅電話は用意したほうがいいのかなど通信インフラ環境の問題
- 料理をしたことがない、洗濯をしたことがないなどはじめての一人暮らしの悩み
いままで苦労もいろいろさせてきたし、料理も普段から妻がある程度教えたりしてきたので「最低限」の生活はできるはずだと思っていたのですが、下宿先での生活はなかなか大変なようです。
長男からは相次ぐ値上げや両親の経済事情などの問題で退学も検討している子もいるという話も聞きました。
- 学生生活も経済状況も不安定なためアルバイトができない
- オンライン授業などで学校に通えず相談できるような先輩、友達をつくる機会がない
- 一人暮らしなので病気などになると助けてもらえない、食事すら取れない
- 親の仕送りが厳しく生活も苦しくなってきた
大学生活の4年間は勉学も遊びもしっかり楽しんでほしいと思って送り出したものの、一人暮らしで不安に思うことも多いようです。幸いにも今はLINEなどでやりとりがリアルタイムにできるので手助けもいろいろできるのですが。
「必要なものがあれば早めに教えてくれ、なるべく早くこっちで対応するから」と伝えてあります。
とはいうものの・・・。
欲しいものを言ってきたらなるべく早く叶えてやろう、用意できるものはなるべく準備してやろうと思いこちらから仕送りも送ったのですがデメリットにも気づくことになりました。
思った以上に仕送りは面倒で大変だった
といっても、経済的な話ではありません。
最初に用意した米がなくなる、との話があったので「米を仕送りで送ろう」ということになりました。
ちょうど天候も不順で下宿先では自転車しか移動手段がなく、重い米を運ぶのは大変だろうというところから。
スーパーで頑丈なダンボールをもらってきて米を一番下に、その上にお菓子やタオルなど生活に必要であろうものをいろいろと詰めていきます。
中に隙間ができると瓶などがぶつかり割れる可能性もありますし、尖ったものはダンボールから突き破ってしまうかもしれません。新聞紙を丸めて隙間を埋めたり何度も入れ直したりした上でダンボールの上の隙間は箱自体を一部切り落としてたたみ直しました。
思った以上に時間はかかるし重さも予想より遥かにオーバー、宅配便に持っていって少々の割引をしてもらってもけっこうな運賃を取られてしまいました。愛情の重さ、といえば笑って済ませられるのですが(笑)
さて、そこで考えたこと。
「これ、Amazonで商品を買って送ったほうが楽だし運賃無料じゃない?」と。
Amazonを使った仕送りとはいいことづくめだった
Amazonというのはアメリカのインターネット通販Amazonが行っているオンラインショップのこと。
取り扱っているものは食品から生活雑貨、パソコンや車、ほぼ「何でも揃う」といってもいいくらいの品揃えです。アカウントさえとればオンラインで注文ができ、カードでの支払いかコンビニでの支払いで商品をサッと送ってくれます。
私の場合はカードも登録してありますし「AmazonPrime会員」という会員になっているのでAmazonの買い物以外のサービスなども受けることが出来ます。テレビでコマーシャルをやっていたりもしますよね。
Amazon Primeビデオは見放題ですしMusicは聴き放題、リーディングは読み放題とまさにサブスクです。
Amazonで仕送りをするときにこの「AmazonPrime会員」になっていると非常に仕送りがしやすくなります。
たくさんのメリットがあるので全部紹介してしまうとこの記事全部埋め尽くしてしまうのでざっくり紹介します。
Amazonプライム会員とは
- 通常配送料が無料、対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を含む
- プライムMusic、プライムビデオなどの映像、音楽が無料で楽しめる
- タイムセールなどを先行で購入できる
- 写真を何枚でも保存できるプライムフォトが利用できる
これだけでは全然書ききれないので興味が湧いた方はぜひこちらからチェック。
これらの特典のうちで便利なのは「送料無料」で送れるということ。梱包ももちろんAmazonでしてくれるしダンボールなども無料で用意してもらえるのでこちらは注文するだけで良いのです。
送り先はこちらで決めることができますし送り先を登録することもできます。注文して送り先を子供の下宿先に指定してやるだけで仕送りが完了します。到着したかの確認もすることができます。
さて、先ほどの仕送りのときに面倒だったなと思ったことを振り返ってみます。
仕送りの手間を減らせるAmazon
- 段ボールケースを調達する手間がいらない
- 重いもの(米、水など)を買ってくる必要がない
- 自宅でわざわざ梱包する必要がない
- 余計なスペースを埋める必要がない
- 宅配便サービスに持ち込む必要がない
- 送り先は最初に登録してしまえば次からはボタン1つで送れる
さて、どのくらい実際に使ってみて便利だったかをご紹介してみましょう。
【体験記】Amazonプライムで仕送りしてみた
ある日子供からLINEが来ました。どうやら非常に困っているよう。
話を聞くと音声CDを使ったオンライン授業があるらしいのですが、CDを聞くことができるものが下宿先に無いのです。
「いや、買ったノートパソコンについてただろ?」と聞いたものの調べたらついていませんでした。父大焦り。
話を聞いたのが4月23日、そのCDを聞いて4月27日にはレポートを提出しないといけないのだとか。いやいや本当に困る。
どうすればよいのか相談したいとのだったのですが、即答で「Amazonで買って送るよ」と伝えました。
さっさとパソコンを立ち上げるとAmazonにログインし商品を選び注文し、送り先を下宿先にします。
慣れてしまえば数分で購入から送り先決定、注文完了まで終わることができます。
当日出荷に間に合ったので翌日(4月23日)には下宿先に到着し子供は喜んでいました。
4月23日に注文し翌日到着がさらっとできてしまうのがAmazonのすごい所。商品のレビューを見ればどんな商品かも分かりますしパソコンごとの適合などもインターネットがあれば調べることができます。
私がわざわざ買いに行って箱に詰め、運送便に持っていく手間もいらなければ送り先を手書きする必要もなければ運賃を払う必要もありません。配送料も無料だし到着したかはAmazonの画面から確認することもできます。
同じような感じでパスタソースなどの食材、米や小麦、栄養ドリンクやコーヒーなどもまとめて送ることができるのです。運賃はAmazonプライム会員でAmazon在庫の商品であれば無料です。
お金を送りたいときはゆうちょ銀行。ATMで引き出すときは手数料無料で済むのでおすすめです。
できるだけの手助けを仕送りで
「なにか欲しいものはないか」と聞くと「いや別に」といいがちな子供。
自立してほしいと思う反面、助けてやれる部分ではなるべく協力してやりたいとも思う変なな親心。
たまには甘いものを、時には焼き肉なども送ってやろうかなどといろいろ考えています。もちろん楽天市場などのサービスでもできますよ。
それを簡単に無料で安全にできるAmazonプライムのサービス、興味が湧いた方は是非お試し下さい。
Amazonプライムは無料で30日間お試しも可能です。
追伸 正月前に。
どうやら授業も終わり、正月は実家に戻ってくるようです。夏の帰省は荷物が少なかったのですが冬は衣服含め持ち帰るものが多い様子、スーツケースを送ってやることにしました。ちょっとしたクリスマスプレゼントです。
Amazonで調べるとあまり気に入ったものがなかったので今回は楽天市場からチョイス。
買ったのはこちら。機内持ち込みもでき4輪とも動き、キーを無くすことのないダイヤル錠、帰省くらいなら十分でしょう。
このキャリーバッグと土産話を持って年末帰ってくるのを楽しみにしています。
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