楽天回線のデータ使用無制限も魅力だがRakuten UN-LIMIT VIで0円運用可能も魅力かも!
2020年11月に月1600円ほどの楽天モバイルからRakuten UN-LIMIT Vに切り替えました。1年間無料キャンペーンをやっていたので2980円×12ヶ月が無料になるなら、と軽い気持ちでのことだったのですが思った以上にメリットが出てきました。
私が住んでいるのは関西の都心部ではなく琵琶湖のある田舎町です。
そんな田舎町で楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vを使っている私が思う魅力や困ったことなどをご紹介したいと思います。
使用量に応じて値段がスライドする新体系、Rakuten UN-LIMIT VIが発表になり切り替えを考えている人がいれば参考にしてもらえると嬉しいです。
4月8日から新規の方、楽天モバイルの料金プランの方、他社からの乗り換えの方を対象に3ヶ月無料キャンペーンも始まりました。
「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金3カ月無料キャンペーン
もう少し詳しく見てみたい、という方はこのまま読み進んでみてください!
楽天回線とパートナー回線の違いに注意
全国を網羅するようなドコモやauと違い、楽天の回線は隅々に行き渡ってるわけではありません。自分の住んでいる場所、メインの活動場所をピンポイントで調べるのがすごく大事です。
Rakuten UN-LIMIT Vのエリア←ここから楽天モバイルのエリアをチェックできます!
私の住んでいるエリアはこんな感じです。
この地図のうち、濃いピンクの部分が楽天回線、薄いピンクがパートナー回線で、楽天の場合はauの回線を借りることをいいます。
Rakuten UN-LIMIT Vは高速データ通信が「楽天回線は使用無制限、パートナー回線は5ギガまで」なので、濃いピンクのところで利用すれば楽天回線を使うのでどれだけ使っても2980円を超えることがありません。
ただし、薄いピンクのパートナー回線のところで高速データ通信の5ギガバイトを使い切ると最大1Mbpsの低速になります。別料金(500円)払えば1ギガづつ購入することも可能です(カード支払いですぐ使えるようになります)。
私の住んでいる場所は楽天回線に最近切り替わりました。5ギガバイトの制限がかかると思うと使いづらい部分もありましたが、自宅のまわりやウォーキングに出かける近所の公園、勤務先までのエリアなどがすべて楽天回線に変わったことで使い放題の恩恵に預かれています。
いちばん顕著な例が「サブスク」です。定額で音楽や動画を楽しむことができる「AmazonPrimeビデオ」や「Applemusic」などです。
たとえばAmazonプライムビデオを見るとき、屋外で見ると5ギガバイトなんて結構あっという間に使ってしまいます。それが楽天回線のエリアであればどれだけ見ても無制限なので費用は月額の2980円のままで高速データ通信=もたつきがなく快適に見られます。
以前はウォーキング中に聞く音楽を一旦iPhoneにダウンロードして聞いていましたが、楽天回線のエリア内を歩いているのでストリーミング再生で聞いても無制限。ダウンロードせず好きな音楽を試したり楽しみがすごく増えました。レゲエがウォーキングにあうなんて新しい発見です!
私は自転車でキャンプに行ったりするので、テントの中で動画を見たり音楽を聞いたりするのですが楽天回線内だと安心して見ることができます。平地が多いおかげかアンテナもちゃんと立ち遅延なども発生しにくいです。
楽天リンクアプリで通話料が無料
いま私は電話を2台持ちしています。auのガラケーとこのRakuten UN-LIMIT Vを使っているiPhoneSE(第2世代)です。
今までのスマホは通話料が高かったので、仕事で使うときはガラケー、家族や友達とはiPhoneでLINEを使うことが多かったです。ところがRakuten UN-LIMIT Vで楽天 Linkアプリを使うと基本的にかけ放題になります。
この事もあってRakuten UN-LIMIT Vに切り替えたということもあるのですが。もともと仕事の電話もあまり使わないので、2021年の更新月でauは解約することにしています。
詳しくはこちら公式サイトに。Rakuten Linkでできること Android、iPhoneの設定方法も載っています。
インストールして設定すればすぐ使うことができます。
ただ、楽天リンクアプリの電話帳がiPhoneの電話帳とうまく同期できず数件登録をしなおすことがありました。ちなみに楽天Linkアプリを使わず電話も掛けられますが30秒20円と普通のスマホ(ドコモ、au)並の料金になります。
Rakuten UN-LIMIT Vの速度はどうか計測してみた
いくら使い放題でもスピードが出ず、ストリーミング再生が遅れたり動画がまともみ見れなかったら困ります。
私のiPhoneでWi-FiをオフにしてRakuten UN-LIMIT Vでのスピードを測ってみました。
下りの11.8Mbpsというのはフルハイビジョンの動画を見るのには十分、でも4K動画を見るにはちょっと、というレベル。しかしスマホやタブレットでそんな動画を見ることはありませんので十分なスピードだと思います。
また、動画を投稿するなどのアップロードは10Mbpsあればストレス無く送れる、というのでこちらも問題ないレベルだと思います。
自分のスマホ、タブレットで使えるのか気になる人へ
回線を切り替えるときによく気になるのがエリアの問題と「自分が今使っているスマホ、タブレット、モバイルルーターが使えるのかどうか」です。
これについては楽天モバイルの公式ページに「楽天モバイルで使えるかどうか」チェックするページがあるので便利。
ちなみに、私が使っているiPhoneSE(第2世代)ではこうなりました。
実際に使ってみてどうか
実際に使ってみるとスマホとしても問題は特にありませんし、通信障害などもありません。電話も普通に使えますし楽天エリアからパートナー回線に切り替わったときになにか感じることもありません。
キャンペーン中だったので1年間利用料が無料になっていますし現在0円で運用しています(たまに電話代を数十円使っています)
そんな中で発表されたのがRakuten UN-LIMIT Ⅵです。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵとは
現在のRakuten UN-LIMIT ⅤとⅥの違いについては公式サイトに上手にまとめてあります。
「Rakuten UN-LIMIT VI」と「Rakuten UN-LIMIT V」との比較
新しくできたのが「料金プラン」と「メールアドレス」です。
0ギガ~1ギガ | 0円 |
1ギガ~3ギガ | 980円 |
3ギガ~20ギガ | 1980円 |
20ギガ~ | 2980円 |
データ通信の利用料に応じて値段が変わります。しかしながら・・・
データ利用量は楽天回線エリア、パートナー回線エリア(国内)、パートナー回線エリア(海外)全てのエリアでカウントされます(データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます)。
楽天回線エリアで使ったデータもカウントされるので、知らない間に結構使ってしまっているのかも。
ちなみに電話だけ使ってたらデータ使用量はどうなるのかというと、Rakuten Linkはデータを消費せず使えるようです。
ほとんど自宅で無線LANを使い、屋外では楽天リンクアプリを使って通話する以外は屋外でほぼ使わない人なら0円で運用できるかもしれませんね。ただし1回線のみで、1人で複数回線を契約した場合は0~1ギガでも980円の費用が発生するようです。
あとは2021年の夏にメールアドレスがもらえるようですね。
「Rakuten UN-LIMIT V」を使っている人は「Rakuten UN-LIMIT VI」に自動で切り替えなので、私はこのまま待つことにします。
もう少し詳しく見てみたい、という方は是非こちらからチェックしてみてください。
ちなみに、楽天モバイル紹介コードで euxm4wkEY2Y4 を使っていただけると楽天ポイントが2000ポイントもらえるのでお得ですよ😉
コメント