Amazonの当日お急ぎ便が届く様子を時系列で紹介してみる

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Amazonプライムはいろいろお得なサービス

Amazonを頻繁に使い始めて1年、僕はAmazonプライムに入り、クレジットカードで買い物をするようになり…最近数日おきにブラックキャット団(クロネコヤマト)がうちを出入りするようになりました。

朝から自転車の部品をポチッポチッとしていたのですが・・・どうやら「当日お急ぎ便」をチョイスしてしまったらしく、夜に届くことに。せっかくなので去年同様時系列に並べてみようかと思いました。

9:15 注文

頼んだのは自転車部品4点。カードにてお支払い。

9:28 注文確認メールが届く

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このメールのお届予定と配送方法を見て「あ、当日お急ぎ便になってる」と気づいたわけで。自転車も届いてないのになんだか申し訳ないなあと思いつつも、早く見てみたいなぁというワクワクもあったりして。

12:48 発送連絡のメールが届く

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思ったよりこのメールが届くのが遅かったので「もしかしたら部品足りなかったんじゃないかな」と思ったりもしたのですが、やはり約束を守る男Amazon(ラテン言語では企業は女性名詞っていうからAmazonは女性か、というかどうでもいい)

17:58 配達中メールが届く

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少し大きなものもあるのでやはり今回もブラックキャット団か。じゃあ任せて安心だな(どこの運送便があまり好きではない、とかは言わない)

 

19:40 到着

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これを使うための自転車が届かないので部品ばかり増えていきます・・・

最後に

楽天のように「いつ来るかわからない」不安の少ないAmazon。プレゼントや週末のイベントなどで「この日までには欲しい」というときはやはり安心ですね。

毎日のようにクーポンなどでお買い得セールをやっていますので是非チェックしてみてください。

スタッフのブラックリストはない、しかしブラックリスト化する管理システムがある

派遣の仕事で失敗してしまった、次の仕事の案内がもう来ないかもと不安に思ったときこんな事を考えるかもしれません。

「派遣会社のブラックリストに載ってしまったかもしれない」と。

しかしそんなものが存在するかにお答えしましょう。

元派遣会社で営業から管理職まで経験し派遣元責任者をしていた私が答えてみることにします。

スタッフの状況を確認するためのリストが存在する

geralt / Pixabay

例えば、営業をメインにしている会社なら顧客リストが存在していると思います。たとえば

  • 会社名
  • 住所、電話番号
  • 資本金
  • 担当者名
  • これまでの仕事の経緯など

こんな感じのものが1軒づつまとめられているイメージです。

それと似たようなものが派遣会社が作っている専用システムでスタッフを管理しています。

[st-midasibox title=”スタッフ管理システム” fontawesome=”fa-file-text-o faa-float animated” bordercolor=”#757575″ color=”” bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

  • スタッフ氏名
  • 連絡先、メールアドレスなど
  • 就業期間、就業先、仕事内容など
  • トラブル実績、その他所見
  • 持っているスキル、得意分野など
  • 現在の状況

[/st-midasibox]

こういうもので一人ひとりをカード化し一括管理しています。

こういうスタッフリストでスタッフがどんなスタッフで何が得意で今どうしているかを確認しながら、次の仕事を案内するか、やめるかなどを管理しているのです。

例えばスタッフAさんが現在自社スタッフとして働いているとすれば

スタッフ氏名 Aさん
2018年1月1日から3月末まで企業Bでスタッフとして稼働中
3月末までは案内不要、3月末で期間満了になるので次の仕事の案内必要

などという項目にチェックがはいります。

そのスタッフ管理リストにはフィルターをかける事ができるようになっているので、たとえば

4月から稼働できるスタッフ
事務経験があること
地域的に○○市、△△市、☓☓市に住んでいるスタッフ
案内が必要なスタッフ

などというフィルターをセットするとAさんがリストに載るようになっています。派遣会社のコーディネーターはそのリストをもとにメールや電話でスタッフと連絡をとり、次の仕事の案内をするわけです。

スタッフの状況確認も大事な作業

このスタッフ登録情報を最新に保つことは派遣会社の大事な仕事になります。

たとえばうっかり時給1500円でいま就業してもらってるスタッフに間違えて「お近くで時給2000円の仕事がありますが興味がありますか?」などとアナウンスしてしまうと大変なことになりますよね。

逆に、今仕事をしていなくて働きたいと思っているスタッフのリストが「派遣で長期で働いているのでしばらく仕事の案内は不要」と登録されているとせっかくのスタッフに案内ができないことになってしまいます。

登録はしたけど就業していない派遣会社からこんなメールや電話があったことはありませんか?

  • 現在のお仕事の状況をお聞きしようと思い電話しました
  • 最近いかがお過ごしですか?お仕事されてますか?ご案内しましょうか?
  • スキルUpセミナーがありますがご参加いかがですか?
  • 資格を取ったりキャリアにプラスになることがありませんでしたか?

コーディネーターはこういう情報を拾いながら登録状況を変化させていきます。いつまで仕事をしているか、その後はどうするつもりなのか、案内できる仕事があるのかないのかなどを常に考えながらスタッフを把握するようにしているわけです。

スタッフ管理リストはブラックリストにもなりえる

たとえばスタッフがとんでもないトラブルを起こしたとしましょう。

派遣先の企業からはクレームが入り、スタッフは契約期間中にもかかわらず仕事を辞めるといい出して契約途中で退職してしまいました。派遣会社は派遣先にひたすら謝ることになり、代わりのスタッフを確保するために必死で走り回ることに。それを尻目に辞めたスタッフは次の仕事を案内しろといい出しました。責任感が少しも感じられないスタッフに派遣会社はどう対応するのでしょう。

それは「次の仕事を案内をしないスタッフ」としてリストの登録内容を変更します。

文字などが打ち込めるシステムになっていれば「こんなトラブルあり、責任感がなく同じトラブルを起こす可能性あり、次の仕事の案内はしないほうがよい」などと書き込まれます。

ブラックリストとしては存在しませんが、こういうスタッフ登録情報がブラックリスト化されることがあるというのが今回のタイトルの答えになります。

営業担当としてもこういうトラブルは共有されますし、「ああ、あのスタッフとは仕事をしたくない」となると次の仕事の案内は完全に止まりますのでご注意ください。

トラブルはあった時よりあった後が大事

これは正社員、派遣スタッフ、契約社員どんな就業形態でも同じだと思っているのですが、トラブルというのはいつ誰にでも起こり得ることです。

トラブルが起きてしまった後でも仕事に対する責任感を失わず、契約期間をしっかり守って働くスタッフもいれば、「明日からもう行きたくない、給料もいらない」と無責任にいなくなるスタッフも少なくありません。

トラブルを起こすことは仕方の無いことですが、その後の対応によって「責任感の有無」や「仕事に対するポジティブさ」などが分かってきます。仕事の案内の多さもこのあたりが関わってくる部分です。

たとえば数百人就業させている派遣先には「任せて安心」なスタッフに活躍してもらいたいですし、トラブルが起こる可能性を少しでも減らしておきたいものですから。