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パソコンでBluetoothイヤホンを使うと音飛びがひどいときオススメ「Creative BT-W2」USBアダプター

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※この記事には商品PRを含んでいます※

ブツブツ切れていた動画の音が途切れなくなりペアリングも簡単なUSBアダプタ

デスクトップパソコンを使って映画や動画、音楽を楽しんでいます。

リビングで見ているので他の家族の迷惑にならないようにワイヤレスのヘッドフォンやイヤホンを使って聞いているのですが、音飛びにちょっとストレスを感じていました。

この音飛び、なんとかならないかと思ったときにふと思い出したのですが「そういえばそんなことに使えるUSBレシーバーを持ってたな」と。そしてガサゴソと取り出して使ってみたらなんと音飛びは完全になくなったのでした。

今日はそんな音飛び解消商品のお話です。どうぞお付き合いください。

PS4の音をワイヤレスで聞きたくて買ったBluetoothアダプタ

これを買った理由はデスクトップの音飛び対策ではありませんでした。

PS4はもともとBluetoothイヤホンやヘッドフォンに音を飛ばす仕様がなく(ソニーのワイヤレス機器のみ対応)、自分の好きなヘッドフォンやイヤホンでワイヤレス接続がそのままではできません。

そこで使うのがBluetoothオーディオアダプタ、Creative BT-W2 という商品です。

現在は新商品の「BT-W4」にバージョンアップしています。

usbがtype-cに変わってるので変換アダプタが必要です。

これをPS4のUSBに差し込んでペアリングボタンを押すだけでBluetoothヘッドフォン、イヤホンに音を飛ばすことができるスグレモノ。

これを買うときも散々探すのに苦労した記憶があります。これはその時に書いた記事。

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要するにUSBに差し込むBluetoothの電波発信機になっていて、そこからPS4の音を飛ばすようになっているのです。これのおかげでPS4のゲームを好きなヘッドフォンを使って聞くことができるようになったのでした。

しかしPS4はすでに手放してしまい(時間がなくて)使わないまま引き出しにしまってあったのでした。

デスクトップパソコンの音ももちろんBluetoothで飛ばせた

今回のデスクトップパソコンのBluetoothイヤホンの音飛び問題、これはずっと前からあったのです。

もともとパソコン本体にはBluetoothの電波を発信する機能がないため専用のUSBレシーバーを使っていたのですが、それの性能が良くないのかヘッドフォン側との相性がよくないのか、音楽を聞いているとプツプツと途切れてしまうもの。

USBのアダプタはこういうものです。これをデスクトップのUSBに差し込むとBluetoothが飛ばせるようになるもの。

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マウスなどの機器は使っていて不満がないのですが音だけはうまくいかなかったんですよね。

で、思い出したCreative BT-W2 。デスクトップの空いているUSBポートに差し込み使ってみました。するとクリア音声で途切れない!

これ、もっと早く試せばよかった!!

Creative BT-W2の本当の力とは

実はPS4の音をBluetoothで受信できるようになるというのはCreative BT-W2の機能の一部?であって、パソコンにももちろん使えるのです。それも高品質な音を低遅延で!

Creative BT-W2はWindows®パソコンやMac、PlayStation®4とUSB接続でUSBオーディオデバイスとして動作し、そのオーディオをBluetoothオーディオ機器へワイヤレス伝送できるBluetoothオーディオアダプターです。

本製品はBluetoothオーディオコーデックに、スタンダードなSBCだけでなく、高音質オーディオコーデックの「aptX」、さらに高音質で低遅延の最新オーディオコーデックである「aptX Low Latency」に対応しています。

WindowsパソコンやMac、PlayStation4のオーディオやサウンドを、USB接続された本製品によりBluetoothワイヤレスで伝送、BluetoothヘッドホンやBluetoothスピーカーなどのBluetoothオーディオ機器で高品質な「オーディオ再生」をお楽しみいただけます。

Creative BT-W2公式サイトより引用

もうすこし詳しく見ていきます。

Creative BT-W2のスペック

スペックについてまとめてみます。

  • Bluetoothバージョン
    Bluetooth 2.1+EDR (Enhanced Date Rate)
  • プロファイル
    A2DP (Wireless stereo Bluetooth)
    AVRCP (Bluetooth remote control)
  • コーデック:
    FastStream, SBC, aptX, aptX- Low Latency
  • 通信距離
    約10m(見通し距離)

Bluetoothのバージョンは今の最新が5.1ですが、それには様々な機能が付加されています。

2.1とだけ見れば「古い」と思うかもしれませんが機能としては音声の送信なので十分、そしてEDRというのは2.0にさらに省電力などの機能が付け加えられたものです。

Bluetoothの機能としてのプロファイルは2つ、A2DPはワイヤレスで音声を送信することができますが、音自体は圧縮されて送るため音の劣化が発生します。AVRCPはその音のコントロールをできるようにするためのもの、再生/ストップボタンや音量調整などです。

コーデック(音声圧縮の変換方法)はA2DPに標準搭載される低品質で圧縮の多いSBCに加え、音声信号の遅延を低減するFastStream、高品質で低遅延のaptX、aptX-LLとも呼ばれaptXのさらに半分程度の遅延しか発生しないaptX- Low Latency(aptXにFastStreamを合体させたようなもののようですね)も搭載しています。

映画やアニメ、動画を見るときに感じる動画と音声のズレなどを極力抑えることができるわけです。

Bluetoothの音飛びの原因とは

いくつか持っているBluetoothで接続するイヤホンやヘッドフォン、音飛びしたりしなかったりするのはなぜだろうと考えました。いろいろ調べるとBluetoothの音飛びの原因はこんな部分にあるようです。

Bluetooth音飛びの原因

  • 通信する距離、その間の壁などの障害によるもの
  • BluetoothとWi-Fi機器の干渉によるもの
  • 他のBluetooth機器との干渉によるもの
  • 機器の電力不足、バッテリー不足によるもの
  • バックグラウンドで動いているスマホアプリの過動作によるもの
  • Bluetoothアダプタとイヤホンなどの機器の相性、品質のよしあしによるもの

BluetoothはWi-Fiの2.4ギガヘルツと同じ電波帯を使っているので、影響を受ける可能性があります。

また、Bluetoothが微弱な電波を使うため機械や洗濯機、テレビなどの電力の大きな家電、雷やプラズマテレビ、電子レンジと言った電波に関する機器などの影響を受けやすいとされています。

逆にそれらを改善する方法として自宅のWi-Fiを5ギガヘルツを使う11ACに変えること、障害物を減らしたり距離を近づけたりすることで受信は良くなる可能性があります。

また、スマホのバックグラウンドで動いているアプリを減らすなどでスマホなどの接続したい機器の負荷を減らしてやることでも良くなることがありそうです。

私の場合は使う機器によって音飛びがあったりなかったりするので、機器の相性的なものがあるのかなと思いました。

なんせCreative BT-W2を使ったら完全に音飛びがなくなったのですから。

Creative BT-W2の接続は非常に簡単、接続とペアリング

機器にもよるのですが、パソコンのUSBにBluetoothアダプタを入れて使おうとすると設定が必要な場合があります。使用するときもBluetoothデバイスの設定から呼び出しペアリングを行うなど。

しかしCreative BT-W2の接続は非常に簡単です。実際にやってみましょう。

これがCreative BT-W2です。

手前側にボタンがあります。これを長押しし、相手側をペアリングの準備をさせるだけで繋がります。

昔のようなパスコードを入れなくてはいけない手間もありませんし、次からは繋ぎたいイヤホンやヘッドフォン側の電源を入れただけで繋がります。非常に使い勝手が良いです。

Creative BT-W2の音質、遅延は

音質についてあまり語るほどの耳が良いわけではありませんが、はっきり言えるのは遅延がなくなった、ということです。

以前のBluetoothアダプタでつないでいると1分間にぷつぷつと10回以上音飛びがあったのがまったくないのです。

Bluetoothのコーデックが音飛びの原因になる遅延を防いでいるのでしょう、大したものです。

 

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